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June 2021 の投稿一覧です。
高橋商店 京阪8000系

ということで玩具(おもちゃ)ではありますが、今回から高橋商店の「京阪特急(京阪8000系)」を加工してまいります。目的は製品のディティールアップ・・・というよりも、以下のとおり自分の技術力向上を主眼に置いて実行することにしました。

①マスキング&塗装
②パテ埋め
③モールド削り&仕上げ

まずは車両を分解してみましたが、ご覧のとおり屋根、車体、床下といった構造になっております。個人的には車体が色毎に2分割されているのが、塗装する際にはすごく楽なのでありがたいですね(笑)

とりあえず分解が終わりましたのでまず着手しましたのはー。

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高橋商店の鉄道玩具「京阪特急」、今回は鉄道模型の京阪8000系と比較してみたいと思います。

比較用として用意しましたのは、マイクロエースから2007年に発売された【品番:A2850、京阪8000系テレビカー・登場時7両セット】です。

高橋商店 京阪8000系

ということでまずは先頭車の前面と車体の妻面から。

両者を並べてみるとよくわかるのですが、高橋商店製品の方が全体的に一回り大きいことがわかります。マイクロエース製品はNゲージ=1/150スケールですので、ざっくり1/135~1/140くらいでしょうか?

・・・どっちがリアルなのか云々という話はするだけ野暮ではあります(笑)が、発売時期としては両製品で15年以上の差がありますし、(個人的にはでありますが)両方とも京阪8000系だとハッキリわかりますので、お値段的にも相応の出来栄えだと思います。

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前回に続き昔懐かしい?鉄道玩具、高橋商店の「京阪特急」をご紹介します。

高橋商店 京阪8000系

今回はまず先頭車の前面と車体の妻面からー。

先頭車の前面ガラスはご覧のとおり青みがかったクリアパーツになっております。

種別・行先表示器の部分は特に何も貼られていませんが、京阪特急のシンボルである鳩マークはちょっとオーバーサイズながらもシールで再現されています。
(※明らかに斜めに貼られていますが、中古品で購入したものなので最初からこの状態でした。)

また個人的に驚いたのは先頭車の京阪ロゴマーク(当時のKマーク)や、妻面の簡易運転台用の標識灯がモールドで再現されていることで、この辺は玩具とはいえよくできてるなぁと素直に感心しました。

(※ただし妻面の標識灯については実際は中間車2両(7両編成時代は8500形と8750形)の片側ずつにしかありませんので過剰にはなります。)

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こんばんは、谷風皐月です。
今回から知ってる人は知っている?懐かしい鉄道玩具(おもちゃ)をご紹介したいと思います。

高橋商店 京阪8000系

それがこちら、商品名は(見たまんまですが)ズバリ「京阪特急」です。

こちらの商品、高橋商店というところから販売されていた玩具でして、写真の「京阪特急」以外にも、下記の車両(いずれも関西大手私鉄の特急車)がシリーズものとして販売されていたそうです。

・阪急6300系
・近鉄30000系(ビスタカー)
・近鉄21000系(アーバンライナー)
・南海50000系(ラピート)

私自身も学生時代に関西方面へ遠征していた際、駅の売店や今はなき交通科学博物館(※現在の京都鉄道博物館の前身にあたる施設)などで見かけた記憶がありますが、実際に現物を入手したのは今回が初めてとなります。

・・・なぜこのタイミングになってわざわざ入手したのかといいますと、単純に私の大好きな京阪8000系の玩具ということで、欲しくなったからです(笑)今では絶版品ということで中古市場を探していたのですが、ようやくお手ごろな価格で入手することができました。

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