前面を銀色に塗装してみました。
東急8000系だと違和感はないのですが、
やはり8500系だと違和感がありますね。
さて、今回の模型製作で塗装工程はこれだけです。
ここからはすべてラッピングで行います。
前面のラッピングは、貫通扉部に段差があるため、
貫通扉の部分とそれ以外の部分に分割して行います。
まずは貫通扉だけを赤でラッピングします。
この配色だと、まるで相鉄7000系のようですね。
そして次はいよいよそれ以外の部分の前面ラッピングです。
前照灯・尾灯の部分をカッターでくりぬいた後、
水を湿らせて接着します。
裏面の紙を剥がせば、ラッピング完了です。
塗装の際のマスキングテープを剥がすときもそうですが、
この時が一番ドキドキ・ワクワクします。
果たして結果は如何に!?
→次回へ続く
こんばんは。Pierre2427です。
前作のKRL JABODETABEK 元東京メトロ7000系に続く
インドネシアの日本の中古電車シリーズ模型の製作にチャレンジしました。
今回は、元東急電鉄8500系です。
8500系は2011年12月現在、インドネシアに8604F、8607F、8608F、8610F、8611F、8612F、8613F、8618Fの8両8本(計64両)が譲渡されています。
その中でも今回のターゲットは、2009年にデビューした8613F。
この編成はデビュー直後に前面を赤を基調とした斬新な塗り分けに変更され、
帯の色だけ変更された他の編成と比べて、ひときわ目立つ存在となっていました。
その配色は、まるでインドネシア風「歌舞伎色」!!
「JALITA」の愛称がつけられ、前面行先表示部分に愛称名が掲示されています。
(2011年5月に、元東京メトロ7000系等をベースとした塗装に変更されました)
実車の写真(2010年8月撮影)
この配色は個人的に非常にお気に入りだったのですが、
いかんせん塗りわけが複雑で、模型初心者の私が作るには困難だと諦めていました。
そんなある日、私の友人でインドネシア鉄道好きな海老 風雷殿(http://rail.ktr.jp/)より
「JALITA」を実車同様にデカールで再現するという構想を聞き、
その数日後には、見事な先頭車の改造写真が彼のfacebookにアップされていました。
これに触発され、早速彼からデカールとデカールのデータを頂戴し、
自分も製作に取り掛かることとしました。
ただ、彼のデカールは「ミラクルデカール」(発売元:ケイトレーディング)で作成されていたため、
前回の元東京メトロ7000系製作の際に実績があり、製作もより容易な
「転写シール」」(発売元:エーワン)を使って新たに作成しました。
また、スカート・号車表記・KCJのロゴマーク等は前回同様自作としました。
使用する種車は、鉄道コレクションの「長野電鉄8500系」・「東急電鉄8500系」、
さらにグリーンマックスの「東急8500系「田園都市線」中間車6輛セット(完成品モデル)」
を組み合わせ、実車と同様に初期車と軽量車を混結させた8両にします。
種車の長野電鉄8500系の先頭車(写真は床下塗装変更後)。
まずは前面にデカールを貼る前に下準備を行います。
デカールは透明なため、そのまま貼ってしまうと種車の前照灯周りの赤帯が
見えてしまいます。
そのため、前面を銀一色(GM鉄道カラースプレー8番)で塗装することにします。
前面を残してマスキングをした状態。
次は前面の塗装・デカールの貼り付けです。
→次回に続く
前作のKRL JABODETABEK 元東京メトロ7000系に続く
インドネシアの日本の中古電車シリーズ模型の製作にチャレンジしました。
今回は、元東急電鉄8500系です。
8500系は2011年12月現在、インドネシアに8604F、8607F、8608F、8610F、8611F、8612F、8613F、8618Fの8両8本(計64両)が譲渡されています。
その中でも今回のターゲットは、2009年にデビューした8613F。
この編成はデビュー直後に前面を赤を基調とした斬新な塗り分けに変更され、
帯の色だけ変更された他の編成と比べて、ひときわ目立つ存在となっていました。
その配色は、まるでインドネシア風「歌舞伎色」!!
「JALITA」の愛称がつけられ、前面行先表示部分に愛称名が掲示されています。
(2011年5月に、元東京メトロ7000系等をベースとした塗装に変更されました)
実車の写真(2010年8月撮影)
この配色は個人的に非常にお気に入りだったのですが、
いかんせん塗りわけが複雑で、模型初心者の私が作るには困難だと諦めていました。
そんなある日、私の友人でインドネシア鉄道好きな海老 風雷殿(http://rail.ktr.jp/)より
「JALITA」を実車同様にデカールで再現するという構想を聞き、
その数日後には、見事な先頭車の改造写真が彼のfacebookにアップされていました。
これに触発され、早速彼からデカールとデカールのデータを頂戴し、
自分も製作に取り掛かることとしました。
ただ、彼のデカールは「ミラクルデカール」(発売元:ケイトレーディング)で作成されていたため、
前回の元東京メトロ7000系製作の際に実績があり、製作もより容易な
「転写シール」」(発売元:エーワン)を使って新たに作成しました。
また、スカート・号車表記・KCJのロゴマーク等は前回同様自作としました。
使用する種車は、鉄道コレクションの「長野電鉄8500系」・「東急電鉄8500系」、
さらにグリーンマックスの「東急8500系「田園都市線」中間車6輛セット(完成品モデル)」
を組み合わせ、実車と同様に初期車と軽量車を混結させた8両にします。
種車の長野電鉄8500系の先頭車(写真は床下塗装変更後)。
まずは前面にデカールを貼る前に下準備を行います。
デカールは透明なため、そのまま貼ってしまうと種車の前照灯周りの赤帯が
見えてしまいます。
そのため、前面を銀一色(GM鉄道カラースプレー8番)で塗装することにします。
前面を残してマスキングをした状態。
次は前面の塗装・デカールの貼り付けです。
→次回に続く
谷風皐月氏が熊本電鉄の話題を出しているので、便乗します。
熊本電鉄の車両といえば元東急5000系も注目すべき存在ですが、
主力の、元東京都交通局6000形(熊本電鉄6000系)も忘れてはいけません。
私が好きなのは、藤崎宮前~黒髪町 間の併用軌道区間を行く6000形。
いかついスカート、前面の警戒色、軒先すれすれを行く姿は、どこかで見慣れた
「あの国の」情緒を感じずにはいられません。
そう、私にとって、熊本電鉄のこの光景は、まさに「リトルジャカルタ」として映ります。
6000形の中には、都営三田線で退役後、奇しくも(?)同じ編成の中で
先頭車は熊本電鉄、中間車はKRL JABODETABEKに譲渡された編成もあります。
秩父鉄道に譲渡された車両と合わせて、いつまでも末永く活躍してほしいものです。
おまけ:6000形のダイキャストモデルに、インドネシア風のスカートを設置してみました。
おしまい
熊本電鉄の車両といえば元東急5000系も注目すべき存在ですが、
主力の、元東京都交通局6000形(熊本電鉄6000系)も忘れてはいけません。
私が好きなのは、藤崎宮前~黒髪町 間の併用軌道区間を行く6000形。
いかついスカート、前面の警戒色、軒先すれすれを行く姿は、どこかで見慣れた
「あの国の」情緒を感じずにはいられません。
そう、私にとって、熊本電鉄のこの光景は、まさに「リトルジャカルタ」として映ります。
6000形の中には、都営三田線で退役後、奇しくも(?)同じ編成の中で
先頭車は熊本電鉄、中間車はKRL JABODETABEKに譲渡された編成もあります。
秩父鉄道に譲渡された車両と合わせて、いつまでも末永く活躍してほしいものです。
おまけ:6000形のダイキャストモデルに、インドネシア風のスカートを設置してみました。
おしまい
「鉄道模型のお店:レトモ」様で早速試走してみました。
高架区間を行く、KRL JABODETABEK仕様の東京メトロ7000系。
ここはまるでGAMBIR(ガンビル)駅?
高架線を疾走。
そして、「Nゲージ天国豊橋店」様にて、自分が所有している
KRL JABODETABEK仕様の車両をすべて並べてみました。
まさに朝ラッシュ時のJAKARTA KOTA(ジャカルタ・コタ)駅の
ようですね。なかなか爽快です。
「Nゲージ天国豊橋店」のレイアウトを行く、KRL JABODETABEK仕様の7000系と103系。
(現地にあわせて右側通行にしてみました)
自作したKRL JABODETABEK仕様の車両が、絶え間なくレイアウト上を行きかう、
自分にとってまさに至福のひと時です。
今回の模型作りの経験を生かして、今後もKRL JABODETABEKの
車両のラインナップを中心に、製作していきたいと思います。
<おしまい>
高架区間を行く、KRL JABODETABEK仕様の東京メトロ7000系。
ここはまるでGAMBIR(ガンビル)駅?
高架線を疾走。
そして、「Nゲージ天国豊橋店」様にて、自分が所有している
KRL JABODETABEK仕様の車両をすべて並べてみました。
まさに朝ラッシュ時のJAKARTA KOTA(ジャカルタ・コタ)駅の
ようですね。なかなか爽快です。
「Nゲージ天国豊橋店」のレイアウトを行く、KRL JABODETABEK仕様の7000系と103系。
(現地にあわせて右側通行にしてみました)
自作したKRL JABODETABEK仕様の車両が、絶え間なくレイアウト上を行きかう、
自分にとってまさに至福のひと時です。
今回の模型作りの経験を生かして、今後もKRL JABODETABEKの
車両のラインナップを中心に、製作していきたいと思います。
<おしまい>
最後に、実車の車体に貼られている各種ステッカー類を作成・貼り付けていきます。
作成に用いるのは、製作記④で紹介した、転写シール。
こちらでKCJ(運行会社)ロゴ、大型の号車表記(各車両片側2箇所)、
両先頭車用の女性専用車(Kereta Khusus Wanita)ステッカー、
前面の車両番号(7023・7123)等を作成します。
各種デカールを貼り付け終えた、7023の側面。
先頭部の細帯は、テプラを極細で切って貼り付けています(笑)
そしていよいよ完成!編成で並べてみます。
こうして、KRL JABODETABEK7000系は、
改造開始から1週間で無事竣工したのでした。
最後に、ジオラマでの走行の様子をご覧ください。
→次回に続く
mySQL error with query SELECT COUNT(*) as result FROM nucleus_plug_multiple_categories as p, nucleus_item as i, nucleus_member as m, nucleus_category as c WHERE i.iblog=1 and i.iauthor=m.mnumber and i.icat=c.catid and i.idraft=0 and i.itime<="2024-12-17 18:26:15" and i.icat=13 AND i.inumber=p.item_id AND p.categories REGEXP "(^|,)13(,|$)" AND NOT i.icat=13 : Table 'tamaden-club.nucleus_plug_multiple_categories' doesn't existページ移動
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作成に用いるのは、製作記④で紹介した、転写シール。
こちらでKCJ(運行会社)ロゴ、大型の号車表記(各車両片側2箇所)、
両先頭車用の女性専用車(Kereta Khusus Wanita)ステッカー、
前面の車両番号(7023・7123)等を作成します。
各種デカールを貼り付け終えた、7023の側面。
先頭部の細帯は、テプラを極細で切って貼り付けています(笑)
そしていよいよ完成!編成で並べてみます。
こうして、KRL JABODETABEK7000系は、
改造開始から1週間で無事竣工したのでした。
最後に、ジオラマでの走行の様子をご覧ください。
→次回に続く