こんにちは、谷風皐月です。
・・・10月も引き続き、京阪電鉄遠征へ行ったのですが、今回は遠征そのものの話ではなく、移動手段として利用しております東海道新幹線のお話ー。
ここ数年、私ソロでも京阪電鉄の沿線へと頻繁に足を運ぶようになってからというものの、【エクスプレス(EXPRESS)予約】を活用しておりますが、同会員(またはスマートEX会員)だけが利用できる「Swork車両」というものがあります。
この「Swork車両」はビジネスパーソン向けとして7号車に設定されているサービスとなりますが、今月=10月より、この「Swork車両」に新たなサービスが開始するということで実際に体験してみた、というお話になります。
・・・10月も引き続き、京阪電鉄遠征へ行ったのですが、今回は遠征そのものの話ではなく、移動手段として利用しております東海道新幹線のお話ー。
ここ数年、私ソロでも京阪電鉄の沿線へと頻繁に足を運ぶようになってからというものの、【エクスプレス(EXPRESS)予約】を活用しておりますが、同会員(またはスマートEX会員)だけが利用できる「Swork車両」というものがあります。
この「Swork車両」はビジネスパーソン向けとして7号車に設定されているサービスとなりますが、今月=10月より、この「Swork車両」に新たなサービスが開始するということで実際に体験してみた、というお話になります。
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さて奥大井の人気観光スポットのひとつである奥大井湖上駅・・・を見下ろせる展望台を訪問しました後は、時間的に夕方となりましたので私たちも帰り道へー。
・・・といいつつ、帰り道の途中で新金谷駅へいったん立ち寄り。
新金谷駅には大井川本線の車両基地である新金谷車両区が併設されておりますので、新金谷車両区内にいる様々な車両たちを、立ち入りのできる公道や公園といった敷地外から撮影しておりますと、元南海電鉄の6000系の姿を見ることができました。
元南海電鉄の車両といえば、以前の記事にも書きましたとおり、大井川本線では21000系が活躍中ですが、21000系と世代の近い(※登場自体は21000系の方が先ですが、1962~1964年頃にかけては6000系・21000系の両形式とも増備されていたようです。)6000系も譲渡、関西を離れここ静岡の地で再会を果たしたということで、南海電鉄ファンの方にとっては最高の展開といえるのではないでしょうか。
また南海電鉄6000系自体、日本製のオールステンレスカーとしては最初期の車両であり、初の20m級車体を採用した車両ということで、これまた歴史的価値の高い車両だったりしますので、希少価値の高い車両がたくさん活躍する大井川鐡道への譲渡はピッタリだと思います。
・・・現在も台風15号の影響で大井川本線は全線で運転を見合わせておりますが、一日も早い復活を祈るとともに、復活した大井川本線を走る6000系の姿が見られる日が来るのを待ちたいと思います。
ということで、完全に日が暮れるまで大井川鐡道沿線に滞在しましたあとは最後に!静岡の地で第二の人生を歩む、とある車両のいる場所へー。
・・・といいつつ、帰り道の途中で新金谷駅へいったん立ち寄り。
新金谷駅には大井川本線の車両基地である新金谷車両区が併設されておりますので、新金谷車両区内にいる様々な車両たちを、立ち入りのできる公道や公園といった敷地外から撮影しておりますと、元南海電鉄の6000系の姿を見ることができました。
元南海電鉄の車両といえば、以前の記事にも書きましたとおり、大井川本線では21000系が活躍中ですが、21000系と世代の近い(※登場自体は21000系の方が先ですが、1962~1964年頃にかけては6000系・21000系の両形式とも増備されていたようです。)6000系も譲渡、関西を離れここ静岡の地で再会を果たしたということで、南海電鉄ファンの方にとっては最高の展開といえるのではないでしょうか。
また南海電鉄6000系自体、日本製のオールステンレスカーとしては最初期の車両であり、初の20m級車体を採用した車両ということで、これまた歴史的価値の高い車両だったりしますので、希少価値の高い車両がたくさん活躍する大井川鐡道への譲渡はピッタリだと思います。
・・・現在も台風15号の影響で大井川本線は全線で運転を見合わせておりますが、一日も早い復活を祈るとともに、復活した大井川本線を走る6000系の姿が見られる日が来るのを待ちたいと思います。
ということで、完全に日が暮れるまで大井川鐡道沿線に滞在しましたあとは最後に!静岡の地で第二の人生を歩む、とある車両のいる場所へー。
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午前・午後と、千頭駅周辺でバリエーション豊かな大井川鐡道の車両たちの魅力を全力で満喫した私たち。
この後は今回の大井川鐡道遠征で、私が行きたいとリクエストさせてもらった、とある場所へ向かおうと思ったのですが、『その目的地へと向かう途上だから』ということで、午前中に乗車した井川線の「きかんしゃトビー号」の第3便を撮影することにしました。
ということで千頭駅からひと駅お隣の川根両国駅で「きかんしゃトビー号」をお出迎え―。
ちょうど井川線の定期営業列車とすれ違うタイミングでしたので、従来のDD20形とトビーの両方が写るような撮り方をしたのですが、改めて両車を比べて見ますと、トビーの再現度の高さが際立っているように感じられます。
・・・長らく「きかんしゃトーマス」の世界において、レギュラー陣の一角を担っていた(※ただし最近のシリーズではレギュラーキャラクターから降格したようです。)とはいえ、まさか現実世界に、「きかんしゃトーマス」の世界においても珍しい四角い&路面機関車であるトビーが降臨しようとは夢にも思っていませんでした。
また劇中では貨車を牽引しているイメージの強いトビーがたくさんの乗客を乗せた(※撮影した第3便も、満席ではなかったものの、パッと見でも乗車定員の50%は余裕で越えているほどの乗車率でした。)客車を5両も牽引しているという光景もとても新鮮でした。
さて無事に「きかんしゃトビー号」を撮影することができましたので、今度は私がリクエストした目的地へー。
この後は今回の大井川鐡道遠征で、私が行きたいとリクエストさせてもらった、とある場所へ向かおうと思ったのですが、『その目的地へと向かう途上だから』ということで、午前中に乗車した井川線の「きかんしゃトビー号」の第3便を撮影することにしました。
ということで千頭駅からひと駅お隣の川根両国駅で「きかんしゃトビー号」をお出迎え―。
ちょうど井川線の定期営業列車とすれ違うタイミングでしたので、従来のDD20形とトビーの両方が写るような撮り方をしたのですが、改めて両車を比べて見ますと、トビーの再現度の高さが際立っているように感じられます。
・・・長らく「きかんしゃトーマス」の世界において、レギュラー陣の一角を担っていた(※ただし最近のシリーズではレギュラーキャラクターから降格したようです。)とはいえ、まさか現実世界に、「きかんしゃトーマス」の世界においても珍しい四角い&路面機関車であるトビーが降臨しようとは夢にも思っていませんでした。
また劇中では貨車を牽引しているイメージの強いトビーがたくさんの乗客を乗せた(※撮影した第3便も、満席ではなかったものの、パッと見でも乗車定員の50%は余裕で越えているほどの乗車率でした。)客車を5両も牽引しているという光景もとても新鮮でした。
さて無事に「きかんしゃトビー号」を撮影することができましたので、今度は私がリクエストした目的地へー。
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さて、トーマスたちとのひと時を過ごした後は再び現実世界?に戻りましてー。
千頭駅の1番線ホームに停車しているSL特急「きかんしゃトーマス号」の編成の元へ。
ソドー島でトーマスが牽引している客車「アニー」と「クララベル」と同じカラーリング(きつね色)に彩られた旧国鉄の43系客車もなかなかのインパクトがありますが、注目はこちらの電気機関車ー。
型式はE10形といいまして、他社からの譲渡車ではなく、大井川鐡道が自社発注した電気機関車となります。クラシックな見た目からわかるとおり、誕生は1949年ということで、なんと70年以上もの間現役で活躍している、まさに「古豪」という名に相応しい車両です。
基本的には編成の長い(5両以上?)SL牽引列車の補機としての運用がメインのようですが、時々E10形自ら客車を牽引して営業運転に入ることもあるようで、これはこれで人気の高い車両かと思います。
・・・というよりも大井川鐡道の車両は電車、機関車、客車のいずれも希少価値が高くて、個人的には人気のない車両はないような気がします。
千頭駅の1番線ホームに停車しているSL特急「きかんしゃトーマス号」の編成の元へ。
ソドー島でトーマスが牽引している客車「アニー」と「クララベル」と同じカラーリング(きつね色)に彩られた旧国鉄の43系客車もなかなかのインパクトがありますが、注目はこちらの電気機関車ー。
型式はE10形といいまして、他社からの譲渡車ではなく、大井川鐡道が自社発注した電気機関車となります。クラシックな見た目からわかるとおり、誕生は1949年ということで、なんと70年以上もの間現役で活躍している、まさに「古豪」という名に相応しい車両です。
基本的には編成の長い(5両以上?)SL牽引列車の補機としての運用がメインのようですが、時々E10形自ら客車を牽引して営業運転に入ることもあるようで、これはこれで人気の高い車両かと思います。
・・・というよりも大井川鐡道の車両は電車、機関車、客車のいずれも希少価値が高くて、個人的には人気のない車両はないような気がします。
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さて井川線の千頭駅ー奥泉駅間を往復する「きかんしゃトビー号」の旅を終えて再び千頭駅へと戻ってきた私たち。
・・・驚いたのは「きかんしゃトーマス」フェアの会場をはじめ、千頭駅周辺はものすごい数の人、人、人ー。
私たちが「きかんしゃトビー号」に乗車する前までは比較的まったりとしていた現地の光景も、一転していかにもイベント会場らしい、お祭りの雰囲気になっておりました。いったいどうしたものかと辺りを見回しておりますとー。
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