八木沢まい その105~富山ライトレールオリジナルラッピング車~ (2015年12月25日)
2013年、2015年ともに富山ライトレールの「鉄道むすめラッピング」車両に我らが八木沢まいさんの姿がない!!
・・・ということで、[なければ作ってしまえばいい理論]により、今回は【富山ライトレール「 八木沢まい」ラッピング車両】を作ってまいりたいと思います。
今回抜擢したのは鉄道コレクションシリーズの富山ライトレールのうち、鉄道むすめラッピングが施されたことのない、オレンジのTLR0602とイエローのTLR0603の2両ー。
・・・鉄道コレクションの富山ライトレールは発売が2009年と、かなり昔に出た製品ですので、探すのは一苦労かと思っておりましたが、身近な模型店を片っ端から探してみたところ、なんとか新品で見つけることがでました。
それでは早速製作スタートです!・・・と言っても、ようはデカールでまいさんのラッピングを製作し、それを車体に貼り付けるだけという、極めて単純な作業ですが(笑)
今回のまいさんラッピングは、2015年の富山ライトレール「鉄道むすめラッピング」車両に極力デザインを合わせるため、「全国”鉄道むすめ”巡り2015」で新規に書き起こされた、MATSUDA98先生デザインのまいさんをチョイスしました。
このデザインのまいさんは、もはや言うまでもなく?京阪電鉄のラッピング電車(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=2573&catid=10)に抜擢されておりますので、今回のような製作機会を設けることを念頭に、現地で大量に写真を撮影していました。
・・・が、つい最近デカール作成用にカラープリンターを新調したのですが、そのプリンターにスキャナーも搭載されていることを思い出したので、10月に日比谷公園で調達した八木沢まいさんグッズ(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=2647&catid=10)の数々をスキャンすることにしました。
次にスキャンしたデータを、PCのアクセサリとしてデフォルトで実装されている「ペイント」機能で、ライトレールのサイズに合わせて、解像度とセンチ、ピクセルの相互換算をしつつデカール用のデータを作成しました。
デカールの材料については私をはじめ、「たまでんクラブ」が最も愛用する『エーワン(A-one)社』製の「転写シール」を使用します。ちなみにこちらの「転写シール」は透明タイプと白地タイプの2種類ありますが、今回は車体の窓ガラス部分にもデカールを貼り付けることから、下地のある白地タイプをチョイスしました。
後は説明書に従って「転写シール」を作り、適度なサイズに切って富山ライトレールの車体に貼り付け、水で転写するだけで完成です!
実在する鉄道むすめラッピング車両たちと比べても、そんなに違和感のない???車両ができたのではないでしょうか?
※ほかの車両は様々な事業者の鉄道むすめたちがデザインされている中で、私が製作した2両は八木沢まいさんただ一人だけ・・・という点では明らかに違和感しかないですが(笑)
なにはともあれ、華やかな富山ライトレールの「鉄道むすめラッピング」車両のラインナップに、我らが八木沢まいさんも無事に仲間入りを果たすことができたので大満足です。
しかし今回、この【富山ライトレール「八木沢まい」ラッピング車両】を作った結果、パープルのTLR0607がなんらかの形で手に入ると、実車と同じ7両が全て揃ってしまうという事実に気がつきました(笑)
とはいえカラープリンターを実に十数年ぶりに新調してから初めてのデカール作成ー。
その効果はあまりにも大きかった(※単に自分が設備投資を渋っていただけですが。)ので、製作熱が急上昇したのは事実。また今後もなにかしらのネタ(※おそらくほとんど八木沢まいさんネタでしょうがw)を作成していきたいと思います。
ーおしまいー
97式改さんのコメント
違和感は、無くなると思います。
今からでも、検討してみては?
モチベーションは、有り余っているでしょうし。