フィリピン向けの模型を再現する上で欠かせないのが、ドア窓の閉塞です。
現地は投石が多いため(インドネシアよりは少ない気もします)、
実車ではご覧の通りドア部分の窓ガラスを撤去し、その部分に鉄板を設置しています。
(そのため、ドア付近からは外の様子が一切見えません。
なお、インドネシアでは飛散防止のフィルムを窓に貼り付けています)
今回はこれを塗装で再現します。
ドアの窓部分を灰色で塗装するだけです。
塗装後、再び窓を取り付けてみました。
既にこれだけで雰囲気が出てきましたね。
次回は機関車の製作です。
―次回へ続く-