キハ110系0番台を作る① (2015年12月14日)
と、いうわけで今回からキハ110系0番台の製作記を書いてまいりたいと思います。
製作のタネに使いましたのはもちろん、KATOから発売されているキハ110系100番台です。今回はキハ111・キハ112の2両編成を製作することにしました。
ちなみに(※実車の写真がなくて恐縮ですが・・・。)キハ110系0番台と100番台の大きな違いは「前面の排障器がパイプスカートである」「側面の窓形状がほかの番台と違う」の2点あげられます。
ほかにも登場当初、0番台の前面カラーリングは黒を基調としたものだった点も大きな特徴でしたが、こちらは現在、100番台などと同じ色合いになっているため「現行風」ということで今回は省略することにしました。
ではいよいよ製作スタートです。
まずはボディーを分解し、ご覧のように窓間の枠を全てカットします。
ここで注意したいのが、このKATO製キハ110系のボディー。
というのも思った以上に繊細な構造のため、変に力を入れてしまうと簡単に割れてしまうからです。
繊細な割には、見事なまでにパーツはかっちりハマっているので、分解&組立てるだけでもほかのKATO製の車両と比べ、かなり慎重にやらなければならない感じでした。
ちなみに小海線80周年の首都圏色、国鉄色に塗り変えた際も、従来の塗色をシンナーで落としただけでも、油断していると簡単にボディーが割れてしまいますので、かなり加工するには慎重を要する難儀な車両(※私個人の見解ですが。)ですので、KATO製のキハ110系を加工される際はご注意ください。
枠を全てカットした後はヤスリを使ってキレイに整え、黒のスプレーで窓回りを再塗装します。
ちなみに側面のガラスについては100番台とはもう形状が明らかに?異なるため、当然もう使うことはできませんが、乗務員室部分、旅客乗降用のドアー、車端部と行先方向幕部分のガラスはそれぞれバラバラにカットした上で接着剤で固定、再流用することにしました。
・・・これだけでもとりあえず100番台ではないという雰囲気が出てきましたので、加工しているなぁという実感が沸いてきます(笑)
キハ110系0番台の製作はまだまだ続きますー。
⇒次回へ続く
製作のタネに使いましたのはもちろん、KATOから発売されているキハ110系100番台です。今回はキハ111・キハ112の2両編成を製作することにしました。
ちなみに(※実車の写真がなくて恐縮ですが・・・。)キハ110系0番台と100番台の大きな違いは「前面の排障器がパイプスカートである」「側面の窓形状がほかの番台と違う」の2点あげられます。
ほかにも登場当初、0番台の前面カラーリングは黒を基調としたものだった点も大きな特徴でしたが、こちらは現在、100番台などと同じ色合いになっているため「現行風」ということで今回は省略することにしました。
ではいよいよ製作スタートです。
まずはボディーを分解し、ご覧のように窓間の枠を全てカットします。
ここで注意したいのが、このKATO製キハ110系のボディー。
というのも思った以上に繊細な構造のため、変に力を入れてしまうと簡単に割れてしまうからです。
繊細な割には、見事なまでにパーツはかっちりハマっているので、分解&組立てるだけでもほかのKATO製の車両と比べ、かなり慎重にやらなければならない感じでした。
ちなみに小海線80周年の首都圏色、国鉄色に塗り変えた際も、従来の塗色をシンナーで落としただけでも、油断していると簡単にボディーが割れてしまいますので、かなり加工するには慎重を要する難儀な車両(※私個人の見解ですが。)ですので、KATO製のキハ110系を加工される際はご注意ください。
枠を全てカットした後はヤスリを使ってキレイに整え、黒のスプレーで窓回りを再塗装します。
ちなみに側面のガラスについては100番台とはもう形状が明らかに?異なるため、当然もう使うことはできませんが、乗務員室部分、旅客乗降用のドアー、車端部と行先方向幕部分のガラスはそれぞれバラバラにカットした上で接着剤で固定、再流用することにしました。
・・・これだけでもとりあえず100番台ではないという雰囲気が出てきましたので、加工しているなぁという実感が沸いてきます(笑)
キハ110系0番台の製作はまだまだ続きますー。
⇒次回へ続く