こんばんは、谷風皐月です。
今回は我が家にさらっと転属?してきた鉄道模型のご紹介ー。

京福電鉄 モボ621

それがこちら、MODEMOから製品化された「嵐電」こと京福電鉄のモボ621形です。

・・・5月30日にアップした記事(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=4270)で私はこう言いました。


『完全子会社だからと叡山電鉄も含めるならば、同じく京阪電鉄のグループ会社である京福電鉄(嵐電)も増備すべきでは?』と。

それからわずか数日後・・・

メンバー「おう、嵐電の中古品見つけてきてやったぜ。どや?」
私「何・・・だと・・・!?」

まさか自らブログで書いた発言が、盛大なフラグとなろう(しかもわずか数日後に)とは全く思っていなかったのですが、これも縁?だとあっさり迎え入れ、今回の紹介に至ったのでした(笑)


京福電鉄 モボ621

という訳で改めてMODEMOのモボ621形をご紹介。
こちらの製品、発売されたのは2009年秋頃と、ほぼ10年前の製品らしいです。

10年前ということで、現在の嵐電カラーリングである京紫塗装ではなく、上半分が薄茶色+下半分が緑色のいわゆる旧塗装仕様になっています。

・・・個人的にはZ型パンタグラフ(※もちろん実車も同様ですが。)がすごく新鮮です。
余談ながらたぶん私が保有している鉄道模型では初めて?かと思われます。


また今回の製品は中古品ということで、付属品である前面ワイパーのエッチングパーツは取付済、また車番インレタやステッカーも車体に貼付&転写済の状態でした。

車体を見ていたところ、モボ「621」形なのに転写されている番号が「612」だったり「613」だったりしたのでどういうこと???と、実車について(今さら)調べてみたところ、製造年次の違いや機器流用元となった車両の違いなどからモボ611形・モボ621形・モボ631形とバリエーションがあるようです。


京福電鉄 モボ621

次に付属のステッカー&インレタのご紹介。

行先方向幕は【嵐山】【帷子ノ辻】【北野白梅町】【四条大宮】と嵐電の主要な行先はすべて網羅されているほか、太秦映画村のヘッドマークなども付属(※こちらはモボ101形用の流用ということで行先表示サボも同梱)しているようです。

車番インレタもモボ611形、モボ621形、モボ631形とひととおり網羅されているようでかなり充実しているのではないでしょうか。


さて盛大にフラグを立てて入手したMODEMOのモボ621形ー。
思っていた以上に実車は奥が深そう(これまた今さら)なので、もうちょっと実車について調べてから手を加えてみようと思います。


→次回へ続く