こんばんは、谷風皐月です。

現在、私たち「たまでんクラブ」にとって、年に一度の恒例行事である『おみまい会』の準備を行っている最中でして、開催直前=まだネタバレはできない状況ですので、今回も私が購入した鉄道模型の話をしたいと思います。

鉄コレ 鹿島臨海鉄道キハ8000

という訳で、今回は2019年9月にTOMYTECの「鉄道コレクションシリーズ」(以降鉄コレ)として発売されました、鹿島臨海鉄道キハ8000形セットをご紹介します。

8000形は2016年3月にデビューした、鹿島臨海鉄道の新型車両で2019年現在は4両が大洗鹿島線で活躍しています。

さてそんな鉄コレの8000形、付属品として列車無線アンテナと信号炎管、2両連結用のアーノルドカプラー、そしてシールが封入されていますが、8000形と同時発売された、関東鉄道キハ5020形セットと共通のものになっているようです。

ちなみにシールですが、8000形用としては「ワンマン」「水戸行き」「大洗行き」のほか、行先表示器の横スクロール表示で「鹿島神宮行き」「新鉾田行き」が収録されており、大洗鹿島線の主要な行先は完全に網羅されています。

鉄コレ 鹿島臨海鉄道キハ8000

さて列車無線アンテナや信号炎管といった付属品、動力ユニットやトレーラーパーツをちゃちゃっと取りつけた後は、車体の前面・側面・屋根回りをグルリと拝見。

私はまだ数回しか実車を見たことがない&撮影したことがないので、詳しくは言えないのですが、青色基調の車体に3ドアロングシート車と、大洗鹿島線の開業以来主力車両として活躍を続けている6000形とはかなり異なる姿(※6000形は赤色基調で2ドアセミクロスシート車)をしっかり再現されているかと思います。

6000形はラッピング車を含め、KATOから結構なバリエーションが発売されておりますので、今回の8000形の発売を待ち望んでいた方も多いのではないでしょうか?

鉄コレ 鹿島臨海鉄道キハ8000

かくいう私も、8000形の模型化を楽しみにしていた一人でありまして、ご覧のように鹿島臨海鉄道大洗鹿島線の車両たちが集結しました。

現在は引退しているキハ2000形、現在も主力車両である6000形、そして今回の8000形と、我ながら随分増えたものです。特にラッピング車両が意外にも?1両もいないのに、6000形がたくさんいるあたり、鹿島臨海鉄道に力を入れているのがおわかりになるかと思います。

・・・この調子だと、E531系といったJR常磐線の車両たちと合わせれば、茨城県(正確には水戸駅周辺?)や常磐線をテーマにした運転会もできそうですね(笑)

前回ご紹介したKATOのしなの鉄道115系セットといい、たまには京阪、東急、上田電鉄以外の模型をこうしていじったり(※今回は必要最低限というレベルではないですが。)、眺めたりするのはも楽しいな、と思うひと時でありました。


ーおしまいー