こんばんわ、谷風皐月です。

年末年始のイベントを一通り終えましたため、今回から模型ネタをまた
ちょいちょい書いていきたいと思います。

まず第一回目は…昨年12月に突如お出まししたこの車両-。


JR215系

はい、最近出番が異常に多いですが、マイクロエースより発売されております
JR東日本215系近郊型電車 です。

昨年の忘年運転会で、実車と同じ数の10両編成4本40両を一気に投入-。
活躍が限定される実車とは裏腹に、圧倒的なインパクトでもって、
華々しい???デビューを飾りました。

※忘年運転会の時の記事は下記のURLよりご覧になってください。

http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=603&catid=9


JR215系

現在では私の代名詞として?絶対不動の地位を築いている東急電鉄の車両を除けば、
最大勢力兼主力車両として君臨しています(笑)

さて、そんな215系ですがただお店で売ってた物を片っ端から買って40両揃えた
訳ではありません。

というのは-

215系

運転会の記事を書いた際にも少し述べたのですが、

初回生産されたものから昨年(2011年)発売された最新ロッドまで、
各編成ごとで製品の仕様が異なっている!!というところが大きな特徴です。

・・・とか言いながら最初はやはり、全編成=40両を揃えよう!と決めた時は安く揃えられれば
いつ生産されたものでも構わない、という考えでした(笑)ので、

新品購入から中古店での購入、はたまたネットオークションと様々な方面に手を出した結果、
まさか編成ごとに全部仕様が違う製品になるとは思ってもいませんでした。
たまたま運が良かった?としか言いようがありません。



さて、タイトルで「模型史」と書きましたが、マイクロエースの215系はご覧のように
同じ形式でも3種類のパッケージで発売されております。

…マイクロエースの製品でここまで再生産(仕様変更含む)される製品というのは
珍しいのではないでしょうか?

※そもそも一個人で仕様は違えど同じ車両をこれだけ買うという方が珍しいですね(笑)


せっかくなので箱とパッケージ以外にも各生産ロッドでどこが違うのか、
やや素人目線ではありますが、次回から簡単に比較を行ってみたいと思いますので
お楽しみに!


-次回へ続く-