JR215系

今回は2002年(平成14年)に生産された初期生産ロッドと2008年(平成20年)頃に
再生産された「2次車 ホリデー快速ビューやまなし 10両セット」の比較です。
(※写真でいいますと、左側から2番目と真ん中に写っている車両ケースの合計2箱です。)

商品の番号も同じ=再生産品との比較なので、おそらく今回が一番違いが見当たらないかも
しれませんが、その点あらかじめご了承ください(笑)


JR215系

まず、こちらが2者(2車)の製品内容です。
・・・遠くから撮影しているため今回も違いは全くわかりません。

ただ前回の1次車と2次車では先頭車に大きな違いがあったものの、
今回は同じ2次車、そして再生産品=編成番号も同じなので近くで見てみても
パッと見ではほとんどわかりません。

やはり再生産品なので違いはないのでしょうか???


JR215系

・・・と思ったら、非常に細かいポイントですが発見できました(笑)

写真上が2008年(平成20年)再生産品で、写真下が2002年(平成14年)の初期生産品です。

再生産品の方の車体にJRマーク や標記(おそらく外部の非常用ドアコック?)が追加されておりました。…JRマークはわりと目立ちますが、標記の方は細かいというレベルではないため、写真に赤で〇をつけておきました(笑)

若干ではあるものの再生産品では車体のディティールが向上しているようです。


JR215系

次がおそらく今回一番差異が見られる点だと思われます。
それは、前照灯と尾灯の違い-。

写真左側が再生産品で、右側が初期生産品です。

どうやら再生産品ではライトが電球からLEDへ換装されているようでした。
実際2者(2車)間でかなり輝度が異なることがおわかりいただけるかと思います。
(※検証に際しては同じコントローラーを使用しております。)

また、ライトをつけていなくても初期生産品の尾灯パーツはかなり厚めに?赤く塗られているのですが、
再生産品ではクリアーパーツになっており違いが一発でわかります。

実車がどちらの方が近いのかは知識不足のためわかりませんが、
やはりLEDの方が明るくて印象としてはいいように思えます。


当時の販売値段は時期は違えど両者とも同じだったようなので、
購入されるなら後者を選んだほうがお得感がある???かもしれません。

ただ実車と照らし合わせるとどちらも現行の姿と同一だと思いますので、
製品名である「ホリデー快速ビューやまなし」以外にも「快速アクティー」や「湘南ライナー」
湘南新宿ラインで活躍していた頃などいろいろな時代設定で遊べると思います。

個人的には「ホリデー快速ビュー鎌倉」や臨時快速「伊豆」号などの超マニアック?なネタで
無理やりいろいろな車両と共演したいですね(笑)


-次回へ続く-