2024年~2025年冬までの主な鉄道模型工作 (2025年3月20日)
こんばんは、谷風皐月です。
・・・2024年の活動記事は3月上旬でようやくアップし終わったものの、その頃はちょうど私たち「たまでんクラブ」の恒例行事となっております【おみまい会】の開催に向け、準備がピークとなる時期と重なっておりまして、ブログ更新の間隔が空いてしまいました。
その【おみまい会】関係の記事は次回以降にさせていただきたいと思いますが、今回は2024年春から2025年冬にかけて、私が製作・加工を行いました模型のご紹介&お話です。
まずは・・・

ハイ、2024年に動態保存車として奇跡の復活を遂げ、いい歳したおっちゃん=私の涙腺を崩壊させてくれました(笑)、東急8500系の8637Fです。
・・・東急電鉄の公式リリースを受け、即座に作り始めようとしたものの、手元に8500系のボディー「だけ」がないという、致命的な状況で挫折していたのですが、「東急電車まつり」の会場で久しぶりにお会いした知人の方から、『ちょうど4両分のジャンクパーツがある』ということで譲受いただき、無事竣工となりました。
2025年3月現在の姿を再現ということで、以下の作業を行いました。
・デハ8637の前面と編成各車側面の片側は青帯(※前面は塗装、側面は自作デカール)
・排障器(スカート)を黒に塗装
・実車に増設されたSIVやCPを装着、また床下機器増設に伴い機器配置も全体的に見直し
・実車に合わせてシール・デカール類の貼付(※車いすスペース、車端部黄色など)
・細部の塗装(※列車無線アンテナ、クーラー、パンタグラフの集電ホーンなど)
・・・出来栄えはともかく、とりあえずグリーンマックスから製品として発売される前に自分の手で完成してよかったです(笑)

お次は京阪8000系の【大阪・関西万博】ラッピング「風」編成ー。
こちらは昨年末、『鉄道模型・レンタルレイアウトのお店 PLUS PORT(プラスポート)』様で実施した忘年運転会(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=6830&catid=21)のテーマ「標準軌」用に作成したものです。
手元に部品取り用としてストックしてあった、マイクロエース製の京阪8000系4両を種車としまして下記の手順+塗料で塗りました。
・サーフェイサー(Mr.サーフェイサー グレー)で下地
・全体を白色(※グリーンマックスの鉄道カラースプレーNo.37)に塗装
・赤(Mr.カラー No.3)・青(Mr.カラー No.5)、グレー(グリーンマックスの鉄道カラーNo.9)を塗装
・・・ちなみに私が模型を塗装する場合、缶スプレーで作業を行っているのですが、こちらの8000系は【大阪・関西万博】の象徴たる?ミャクミャク様を意識した独特な模様を、私なんぞの力ではマスキングできるハズもなく、赤・青・グレーは全て「手塗り」で再現しました。
手塗りということでムラはあるわ、実車の模様とも多少(だいぶ?)異なるわと、とてもいい出来栄えとは言えない代物ではありますが、雰囲気自体は出せたかなと思います。
ちなみに【大阪・関西万博ラッピング】シリーズですが、KATOからはJR西日本の323系、グリーンマックスからは近鉄5820系がそれぞれ製品化されることが決まっております。
・・・この流れでマイクロエースがもしやるとすれば京阪8000系ワンチャン?と勝手に思っているのですが、京阪8000系自体はついこの前再生産されたばかり(そのうえ私はまた買った⇐)なので、おそらくないと思いたいです(笑)

さてメインどころ?(※結局 東急電鉄か京阪電鉄ネタという)の紹介は以上となりまして後はオマケの屋根塗装シリーズ?をご紹介。
2024年3月~2025年3月の約1年間、なんだかんだ新品・中古と色々な車両の模型を購入しましたが、今回は私らしからぬ=珍しい?ものとして国鉄の旧型客車10系シリーズと阪急6300系をピックアップします。
まず10系客車シリーズですが、こちらはKATOやマイクロエース、グリーンマックスなど様々なメーカーから発売されておりますが、屋根色は基本的に銀色。
・・・私自身は実車を見たことがないということもあってか、どうも屋根色の銀色は違和感がある(※ステンレス車両=銀色が好きなくせに)ということで、グレー系の色に塗り直しました。おそらく銀色の方が正しいとは思うのですが、少し汚れた色合いをイメージした私仕様ということで個性が出たかなと思います。
一方の阪急6300系の方ですが、基本的な設計はKATO製品の中でもかなりのベテランに入りますので、最新ロットの製品でも屋根板はクーラーと一体成型で、色もグレー単色ということで、クーラーや細かなモールドを塗装しました。
こちらはだいぶメリハリがついて、最近の阪急電鉄関係の製品と並べてもそこそこ映える?ようになったかなーと(これまた自己満)思います。
というような感じでここ約1年間の主な作品?を紹介いたしました。
2025年は今のところは記事が書き続けられそうな感じですので、新たに模型を購入したり、加工を行ったりした際には記事を書いていきたいなと思います。
-おしまい-
・・・2024年の活動記事は3月上旬でようやくアップし終わったものの、その頃はちょうど私たち「たまでんクラブ」の恒例行事となっております【おみまい会】の開催に向け、準備がピークとなる時期と重なっておりまして、ブログ更新の間隔が空いてしまいました。
その【おみまい会】関係の記事は次回以降にさせていただきたいと思いますが、今回は2024年春から2025年冬にかけて、私が製作・加工を行いました模型のご紹介&お話です。
まずは・・・

ハイ、2024年に動態保存車として奇跡の復活を遂げ、いい歳したおっちゃん=私の涙腺を崩壊させてくれました(笑)、東急8500系の8637Fです。
・・・東急電鉄の公式リリースを受け、即座に作り始めようとしたものの、手元に8500系のボディー「だけ」がないという、致命的な状況で挫折していたのですが、「東急電車まつり」の会場で久しぶりにお会いした知人の方から、『ちょうど4両分のジャンクパーツがある』ということで譲受いただき、無事竣工となりました。
2025年3月現在の姿を再現ということで、以下の作業を行いました。
・デハ8637の前面と編成各車側面の片側は青帯(※前面は塗装、側面は自作デカール)
・排障器(スカート)を黒に塗装
・実車に増設されたSIVやCPを装着、また床下機器増設に伴い機器配置も全体的に見直し
・実車に合わせてシール・デカール類の貼付(※車いすスペース、車端部黄色など)
・細部の塗装(※列車無線アンテナ、クーラー、パンタグラフの集電ホーンなど)
・・・出来栄えはともかく、とりあえずグリーンマックスから製品として発売される前に自分の手で完成してよかったです(笑)

お次は京阪8000系の【大阪・関西万博】ラッピング「風」編成ー。
こちらは昨年末、『鉄道模型・レンタルレイアウトのお店 PLUS PORT(プラスポート)』様で実施した忘年運転会(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=6830&catid=21)のテーマ「標準軌」用に作成したものです。
手元に部品取り用としてストックしてあった、マイクロエース製の京阪8000系4両を種車としまして下記の手順+塗料で塗りました。
・サーフェイサー(Mr.サーフェイサー グレー)で下地
・全体を白色(※グリーンマックスの鉄道カラースプレーNo.37)に塗装
・赤(Mr.カラー No.3)・青(Mr.カラー No.5)、グレー(グリーンマックスの鉄道カラーNo.9)を塗装
・・・ちなみに私が模型を塗装する場合、缶スプレーで作業を行っているのですが、こちらの8000系は【大阪・関西万博】の象徴たる?ミャクミャク様を意識した独特な模様を、私なんぞの力ではマスキングできるハズもなく、赤・青・グレーは全て「手塗り」で再現しました。
手塗りということでムラはあるわ、実車の模様とも多少(だいぶ?)異なるわと、とてもいい出来栄えとは言えない代物ではありますが、雰囲気自体は出せたかなと思います。
ちなみに【大阪・関西万博ラッピング】シリーズですが、KATOからはJR西日本の323系、グリーンマックスからは近鉄5820系がそれぞれ製品化されることが決まっております。
・・・この流れでマイクロエースがもしやるとすれば京阪8000系ワンチャン?と勝手に思っているのですが、京阪8000系自体はついこの前再生産されたばかり(そのうえ私はまた買った⇐)なので、おそらくないと思いたいです(笑)

さてメインどころ?(※結局 東急電鉄か京阪電鉄ネタという)の紹介は以上となりまして後はオマケの屋根塗装シリーズ?をご紹介。
2024年3月~2025年3月の約1年間、なんだかんだ新品・中古と色々な車両の模型を購入しましたが、今回は私らしからぬ=珍しい?ものとして国鉄の旧型客車10系シリーズと阪急6300系をピックアップします。
まず10系客車シリーズですが、こちらはKATOやマイクロエース、グリーンマックスなど様々なメーカーから発売されておりますが、屋根色は基本的に銀色。
・・・私自身は実車を見たことがないということもあってか、どうも屋根色の銀色は違和感がある(※ステンレス車両=銀色が好きなくせに)ということで、グレー系の色に塗り直しました。おそらく銀色の方が正しいとは思うのですが、少し汚れた色合いをイメージした私仕様ということで個性が出たかなと思います。
一方の阪急6300系の方ですが、基本的な設計はKATO製品の中でもかなりのベテランに入りますので、最新ロットの製品でも屋根板はクーラーと一体成型で、色もグレー単色ということで、クーラーや細かなモールドを塗装しました。
こちらはだいぶメリハリがついて、最近の阪急電鉄関係の製品と並べてもそこそこ映える?ようになったかなーと(これまた自己満)思います。
というような感じでここ約1年間の主な作品?を紹介いたしました。
2025年は今のところは記事が書き続けられそうな感じですので、新たに模型を購入したり、加工を行ったりした際には記事を書いていきたいなと思います。
-おしまい-