【鉄道模型】上田のアオガエル!!②~足回りの加工編~ (2012年4月29日)
前回よりお届けしております、アンレールネクストシリーズの上田交通5000系。
今回は足回りの加工をご紹介いたします。
公式から指定のモーターユニットが販売されておりますが、
早くレイアウト上で走らせて遊びたかったので、手ごろなコストと容易に入手できる点から
TOMYTEC「鉄道コレクションシリーズ(以下鉄コレ」の動力ユニットを使うことにしました。
品番は東急6000系の鉄コレやデヤもどきを自走化させる際使用したお馴染みの
「TM-06」を使います。
ただし、そのままでは見事にはまってくれなかったので、
写真のように車体の窓ガラスおよび動力ユニットをそれぞれカットし、
両面テープで固定することに-これでピッタリ収まることができました。
お次は台車枠。
東急5000系の台車は「TS-301」という型式ですが2012年4月末現在、
鉄コレ用の動力ユニットに対応するパーツはありません。
なのでGreenmaxからバルクパーツとして発売されている「TS-301」台車を使って
対応することにしました。
まずは鉄コレ用の動力ユニットに付属している適当な台枠パーツを
写真のように限界まで薄く削り、ベースを作ります。
次に台枠部分だけを切り取ったGM台車と瞬間接着剤を使って接着、これで完成です。
…地味に時間のかかる作業でしたが、結構うまく行ったのではないかと思います。
続いてモーターのないトレーラー車。
こちらは製品の床板にGreenmaxの「TS-301」台車をそのまま使用する…
だけにしたかったのですが、試しに履かせてみたところものすごく「固く」、
これでは走行に支障が出かねなかったので、ゴリゴリとやすりなどを使ってひたすら削ることに。
加工⇒試走⇒再調整⇒試走…と繰り返すこと約1時間弱。
なんとか台車もある程度左右にふってくれるようになりました。
後は床板にGreenmaxの18m級車両用のウェイトを固定し、
床下機器を黒に塗れば足回りは完成です。
※アンレールネクストシリーズのアオガエルで床下機器がグレーなのは
長野電鉄(ただし晩年は黒?)と福島交通だけなのでご注意を。
後は残った車体や屋根にも少しだけ手を加えてみることにします。
-次回へ続く-
今回は足回りの加工をご紹介いたします。
公式から指定のモーターユニットが販売されておりますが、
早くレイアウト上で走らせて遊びたかったので、手ごろなコストと容易に入手できる点から
TOMYTEC「鉄道コレクションシリーズ(以下鉄コレ」の動力ユニットを使うことにしました。
品番は東急6000系の鉄コレやデヤもどきを自走化させる際使用したお馴染みの
「TM-06」を使います。
ただし、そのままでは見事にはまってくれなかったので、
写真のように車体の窓ガラスおよび動力ユニットをそれぞれカットし、
両面テープで固定することに-これでピッタリ収まることができました。
お次は台車枠。
東急5000系の台車は「TS-301」という型式ですが2012年4月末現在、
鉄コレ用の動力ユニットに対応するパーツはありません。
なのでGreenmaxからバルクパーツとして発売されている「TS-301」台車を使って
対応することにしました。
まずは鉄コレ用の動力ユニットに付属している適当な台枠パーツを
写真のように限界まで薄く削り、ベースを作ります。
次に台枠部分だけを切り取ったGM台車と瞬間接着剤を使って接着、これで完成です。
…地味に時間のかかる作業でしたが、結構うまく行ったのではないかと思います。
続いてモーターのないトレーラー車。
こちらは製品の床板にGreenmaxの「TS-301」台車をそのまま使用する…
だけにしたかったのですが、試しに履かせてみたところものすごく「固く」、
これでは走行に支障が出かねなかったので、ゴリゴリとやすりなどを使ってひたすら削ることに。
加工⇒試走⇒再調整⇒試走…と繰り返すこと約1時間弱。
なんとか台車もある程度左右にふってくれるようになりました。
後は床板にGreenmaxの18m級車両用のウェイトを固定し、
床下機器を黒に塗れば足回りは完成です。
※アンレールネクストシリーズのアオガエルで床下機器がグレーなのは
長野電鉄(ただし晩年は黒?)と福島交通だけなのでご注意を。
後は残った車体や屋根にも少しだけ手を加えてみることにします。
-次回へ続く-