2018年真夏の関西私鉄遠征③ (2018年8月26日)
新開地駅から神戸電鉄線の沿線へとやってきた私たち。
私にとっては人生で初めての乗車となりました。
初めての乗車ということで神戸電鉄で活躍するいろんな車両に乗る機会を作るため、新開地ー鈴蘭台ー有馬口ー有馬温泉ー有馬口ー横山ー南ウッディタウンー三田といった感じで巡りました。
結果として有馬線と三田線は今回で一気に完乗、公園都市線は一駅区間、粟生線は鈴蘭台ー粟生間が残る・・・といった感じで回りましたが、乗る前の想像をはるかに超えるアップダウンっぷり(※特に個人的には比較的乗り始めの湊川~山の街駅間が印象的でした。)には驚きました。
ここ神戸電鉄でもメンバーたちに車両、沿線、歴史などをレクチャーして貰いながら初めての乗車を満喫しました(笑)
さて三田駅に着く頃には、夕方に差し掛かっておりましたのでJR宝塚線に乗り換え、大阪方面へ向かうことにしたのですがー。
途中の宝塚駅で降りて、あえて阪急宝塚線で大阪に帰ることにしました(笑)
というのも阪神電鉄、神戸高速鉄道、山陽電鉄、神戸電鉄と乗ったのだからここは流れ的に?阪急電鉄にも乗っておくべきであろうとメンバー一同思ったからでした。(※厳密に言えばスタートの段階で大阪メトロにも乗っています。)
ちなみに私は阪急宝塚線にすら人生で一度も乗ったことがない(※さすがに神戸線や京都線といった路線には乗っておりますが。)のでこれまた初めての乗車機会となりました。
・・・ホント、JR西日本と京阪電鉄を除けば私が関西エリアで未乗の区間というのは実にたくさんあります。いかに長い間、東急→東急→上田→東急→上田→東急・・・という感じだったのかが我ながらよくわかります。
ただせっかく宝塚線沿線に来たのならと、いったん川西能勢口駅で下車し、駅周辺で夕食をとった後は最後のダメ押し?ということで能勢電鉄の沿線まで足を運ぶことにしたのでした(笑)
この日は平日ということもあって「特急 日生エクスプレス」が走っていましたので、こちらに初めて乗車することができましたし、さらに能勢電鉄の最新車両である7200系にも乗ることが出来ました。(※ちなみに当然能勢電鉄も私は人生で初めての乗車になりました。)
・・・こうして遠征の2日目は阪神電鉄(&神戸高速鉄道)、山陽電鉄、神戸電鉄、阪急電鉄、能勢電鉄と、朝から晩までひたすら京阪電鉄要素は一切なしの、魅力満載の関西私鉄を全力で、ひたすら巡る一日を満喫したのでしたー。
特に私は初めてだらけの経験でしたので、過去の「たまでんクラブ」の遠征の中でもかなり深く印象に残る一日となった一方、京阪三昧もいい(※少なくとも私は。)のですが、やはりこういった日も遠征に組み込まないといけないね、と改めて思い知らされる一日でした(笑)
→次回へ続く