Pierre2427です。今年も宜しくお願い致します。

1月の3連休(1/7~9)は業務多忙による休日出勤で潰れてしまいましたが、
何とか仕事が一区切りついたため、翌週の1/13を振替休日に。
そして、せっかく3連休にしたのだから、3月までに姿を消す車両や路線を
乗り納め・撮り納めしようと思い、一人旅に出ることにしました。



まずは、たまでんクラブのメンバーが愛してやまない100系新幹線。
私は既に昨年3月に小倉→岡山 間を乗り通しているのですが、
原色リバイバルカラーの100系を日中に1枚も撮っていなかった
(G編成が現役の時の写真はありますが・・・)ので、
走行写真を撮れないか100系のダイヤをチェックします。
ところが、12月以降は早朝または夜しか走らず、
日が出てる間に撮影するのは極めて困難であることに気づきました。

そこで、沿線の日の出・日没時刻を調べた結果、
こだま725号(岡山6:29発広島行き)の広島駅入線(7:38)であれば、
薄暗いものの低速で走行する為、何とか撮影は可能だろうと予想。
1/12の夜、名古屋から夜行バスで広島に向かうことにしました。

夜行バスの広島駅到着時刻は7:25、こだま725号の広島到着時刻は7:38と
わずか13分しか余裕がなく、もしバスが遅れたら計画が水の泡となってしまうため、
内心ヒヤヒヤしていましたが、何とかバスは定刻に広島駅に到着しました。

急いで入場券を買い、ホームへ。
そして定刻に100系は広島駅に滑り込んできました。

こちらが今回撮影できた、唯一の100系(K54編成)の走行写真。
何とか計算通りの写真を撮ることができました。


動画でも撮影してみました。

広島駅に到着した100系は、博多総合車両所広島支所へ回送されます。
折角なので芸備線に乗り、同支所を見に行くことにしました。

広島駅から1駅目の矢賀駅から5分余り歩くと、いよいよ車両基地が見えてきました。
700系やN700系に混じって、通電状態で留置されている100系。

よく見てみると、先ほどとは別の100系(K53編成)でした。
残存する3編成のうち、まさか2編成をまとめて見れるとは予想外でした。


こちらがこだま725号運用に入っていたK54編成です。
両編成は、少々離れた場所に留置されていました。

私とほぼ同じ時期に生まれ、歳を重ねてきた100系。
0系とは違う、凛とした「顔」はいつ見てもカッコいいですね。
もう動いている姿を見ることが出来るのはこれが最後だと思うと何とも寂しい限りです。

次は呉線の103系を撮りに向かいます-。

⇒次回へ続く