片瀬白田駅から歩いて数分、海までやってきました。
乗客の一部の方は、ホームからご来光を拝もうと待機していらっしゃいましたが、
私たちを含めたほとんどの方は海まできており、日の出の時間まで話をしていたり、
持ってきた撮影機材の調整をおこなっておりました。
前日までの天気予報では「日本各地で初日の出を見るのは難しいかも。」との予報が
出ており、不安になりながらも待っていました。
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年末は長野へ行ってきた たまでんクラブ-。
年始も休むことを知らず(笑)、2012年開始早々メンバーのissプロデュースの元、
遠征してまいりました。
参加メンバーはiss、なべTEA、そして私の3名。
今回の旅のはじまりは午前4時過ぎの品川駅―。
年始も休むことを知らず(笑)、2012年開始早々メンバーのissプロデュースの元、
遠征してまいりました。
参加メンバーはiss、なべTEA、そして私の3名。
今回の旅のはじまりは午前4時過ぎの品川駅―。
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上田からは新幹線あさま号に乗車します。
いつもであれば東京まで一気に行くのですが、それは時間が夕方5時~夜7時と遅いから。
この日は真昼間(午後1時頃)ということもあり、高崎まで乗車することに。
特急券を購入してから上田駅のホームに上がってみると…自由席には長い長~い列が。
…これは完全に予想外でした。
12月30日はちょうど帰省ラッシュのピーク日だったようで、下り列車が混雑するのは
予想できたのですが、上り列車も駅に止まれば止まるほど乗客が流れ込んでくる程の超満員。
おそらく地方へ単身赴任されている方が東京へ帰る、あるいは年末年始休みを利用した旅行
といった需要がかなりあるようで、別目的があったからではあるのですが、
結果として高崎までの乗車、という判断は正解のようでした。
上田から約40分ほどで高崎に到着-。
ここでJR高崎線へと乗り換えます。
ただし、乗りたい列車まで30分以上の待ち時間があったので、
ここで在来線ホームに止まっている各路線の車両を撮影することに-。
高崎駅は115系や107系、キハ110系など普段あまり見かけない車両が多いので、とても楽しいですね。C61-20の復活でますます話題のSL牽引列車などが来る日はもっと賑やかなのでしょうか?
数ある車両の中でも115系の湘南色が個人的にはつい最近模型で購入したばかりだったこともあり、
最もよかったですね。
ただ一方で実車を見てしまうと、「やっぱりもっと増備したい」という欲が沸いてしまうリスクも
あるのですが(笑)
さて、先ほど「30分以上の余裕」と書きましたが、なぜ高崎駅でさっさと来た電車に
乗って帰らないのか?それには理由がありまして-
「211系の平屋のグリーン車(=以下サロ)に乗りたい。」
というなんとも微妙(笑)な私のリクエストがあったからなのです。
その理由は現在、E233系3000番台がものすごい早いペースで投入、
田町車両センターに所属している211系を置き換えており、
おそらく将来的にはここ高崎車両センターにいる211系も置き換えられるでしょうから、
お祭り騒ぎにならない内に消滅するであろうサロ、しかも2F建て車両よりも登場の古い平屋車両に
乗っておきたかったのです。
そのために前日の夜、会長にわざわざ持ってきて貰ったパソコンを有効活用して、
211系の入る運用を事前に調査。
その結果、これだけの待ち時間が発生することになったのでした。
ちなみに調べたところ、サロを繋げた高崎車両センターの211系10両編成は全部で17編成。
そのうち平屋サロを繋げた編成は12編成と、確率としては圧倒的に高いです。
実際ホームに入線⇒回送列車として出て行く211系を見てみると平屋サロが連結されており、
完全に安心しきってました。
そして乗ろうとしていた列車が入線、車両は211系。
全ては計算どおり…
のはずが…
「 ダ ブ ル デ ッ カ ー の サ ロ し か い な い 」
まさかの事態に全員唖然。すぐさま会長が調べなおして『次の上野行きも211系』という情報をキャッチ。
ちょうど昼食をとっていなかったため、急遽軽食タイムとして一本見送ることにしました。
…そして約30分後、再び211系が入線してきたのですが-。
「 ダ ブ ル デ ッ カ ー の サ ロ し か い な r y 」
結果はまさかの大惨敗でした。
しかも、乗った編成は後日調べてみると17編成のうち2編成しかいない
ある意味レアな編成にあたってしまったとのこと。
後にこの話は
「215系を1週間ちょいで一気に4編成も大量導入したからダブルデッカーしか来ねぇんだ!!」
という説がたまでんクラブ内では最有力となってしまいました(笑)
と、最後はある意味大当たり、ある意味大ハズレな結果となってしまいましたが、
座席が2列しかない平屋部分を確保、セミコンパートメントみたいな感覚で使えたので
これはこれでよし、ということで納得して帰路につきました。
…年末の締めとしてはなんとも言えない(特に私的には)オチがついてしまいましたが、
とても楽しい旅行でした。
-おしまい-
「リゾートビューふるさと」の発車から約40分後、松本行きの列車が入線してきました。
車両はたまでんクラブで多くのメンバーが鉄道模型で所有(※全部で7編成)している
E127系100番台の2両編成でした。
この列車の車内は混雑しており、終点の松本駅に近づくたびにどんどん乗客が増える一方で、
最長で2+2+2の6両編成として走るのも納得できるほどの盛況?ぶりでした。
大量の乗客と私たちを乗せた列車は約30分ほどで松本駅に到着-。
一旦松本駅で下車して昼食をとった後は、特急「ワイドビューしなの」で篠ノ井へ向かうことに。
・・・こちらも停車駅だけで見れば一駅の移動ですね(笑)
一駅とはいえ、特急列車に乗車する以上特急券などそこそこのコストがかかってしまうものですが、
ここで会長の佐倉瑞穂が便利なものを発見。
その名も「信州特急料金回数券」-。
※参考URL(JR東日本のサイト):http://www.jreast.co.jp/tickets/info.aspx?GoodsCd=131
これは長野県内の移動に限り、自由席特急料金がワンコイン=500円で利用できるというもので、
(※回数券自体は4枚綴りで2,000円)
年末年始期間の利用も可能ということで早速購入することに。
私たちみたいに長野県内の移動が多い人にとっては大変便利なきっぷです!
…今後もお世話になる機会が多そうなきっぷですね(笑)
ということで特急「ワイドビューしなの」に乗車して篠ノ井へ向かいます。
ここでは皆いったん充電のため、睡眠時間を確保したので写真などはありませんが、
篠ノ井線沿線はかなり雪が積もっておりました。
篠ノ井からはしなの鉄道に乗り換えて、この日の最後の目的地、上田へと向かいます。
・・・実は篠ノ井からしなの鉄道に乗るのは初めてだったりします。
(いつもは新幹線かワイドビューしなので長野入りしてしまうため。)
車両は言うまでもなく元JR東日本の115系ですが、211系の各地への転属が噂されているため、
そのうちここしなの鉄道の115系は貴重な存在になるのでしょう。
昔懐かしい爆音サウンドと揺れを30分ほど堪能しました(笑)
夕方17時前に無事上田へ到着-。
この後すぐにたまでんクラブではお馴染みの宿にチェックインし、
夜中まで盛大に忘年会???を行ってこの日は終わりました。
翌日は2か月ぶりの上田電鉄沿線へ訪問です!
⇒次回へ続く
松本駅を出てから約20分弱ほどで、次の停車駅穂高へと到着。
ネットで「リゾートビューふるさと」の時刻表を見てみると、
穂高で30分ほど停車しており、何故こんなに長時間停車するのかずっと疑問に思っていたのですが、
車内の放送を聞いてようやく解決。
というのは、「駅の近くにある穂高神社の見学ツアーがある」ということで
長時間停車をするのでした。
…さすがはリゾート列車、停車駅でイベントを用意しているんですね。
時間に余裕があった(=というか厳密に乗る列車を決めていなかった)ので、
私たちもこのツアーに同行することに。
穂高駅から徒歩5分ほどで穂高神社へ到着-。
説明を聞くと、かつては海運の交通安全を司っていたものの、現在では陸運の交通安全を司っているのだとか。
ということで鉄道利用がほとんど=陸上移動の多い私たちも事故のないよう
旅の安全をお祈りをしてきました(笑)
約10分ほど境内に滞在し、一路駅へと戻ります。
さて、この「穂高神社ツアー」。
案内をしていただく方が、「リゾートビューふるさと」に乗務しているアテンダントの方でも
JR関係者でもなく、穂高神社の巫女…とちょっと変わったツアーでした。
駅のホームまで送迎も行っているので、ちょっと違和感を感じますが、
珍しいですし、なかなか面白い取り組みではないかと思います。
我々もここから松本へ再び戻るため、穂高駅で「リゾートビューふるさと」を見送り、
列車が来るまでの間、駅の待合室で話をしながら待つことに-。
⇒次回へ続く