雨降る信州へ① ―松本電鉄編― (2011年9月3日)
先日、またまた長野へ行ってまいりました。
今回の目的地は上田…ではなく松本―。
そのきっかけは、ある日松本電鉄が所属するアルピコグループのサイトで発見した
下記リンク先の記事でした。
http://www.alpico.co.jp/information/company_news/2011/07/_5000_2.php
記事を読んでみると・・・なんと6月に撮影した松本電鉄の白ガエル?こと元東急5000系が
「東急電鉄時代を彷彿させる色に塗りなおされる」とのこと!
※6月に撮影した時の記事はこちら
URL : http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=124&catid=16
初秋に完成予定とあったので、9月中にはお色直しが完了すると予測―
では現在はどれくらいまで作業が進んでいるのだろうかと確認したくなって、
台風12号の接近で天候が大荒れになることが予想される中、行ってまいりました。
行くまでの途中、大雨が降ったり、時には日がさしたりと天候が予想通り不安定な中、
無事に松本電鉄の新村駅までやってまいりました。
この駅もまた大変風情があって、歴史を感じさせる美しい駅です。
幸いこのときは雨は降っておらず、時々青空も見える比較的いい天気でした。
さて、肝心の5000系はというと・・・
なんと、既に緑1色へと見事な変貌をとげておりました!
前回撮影した時から3か月も経っていないのにも関わらず、
この作業スピードには驚かされました。
参考までに6月に撮影した時の姿(※写真再掲)と比較してみますと
その差は一目瞭然。
渋谷駅のハチ公前付近に保存?されている剥製ガエルと違って台車も履いておりますし、
車体の長さも本物。真の?アオガエルが見事にここ信州の地に復活を遂げたようです!
さらに驚かされたのは台車と床下機器までにしっかり塗装が施されていました。
普段この5000系は地元の方の集会場?として定期的に活用されているそうで、
この変貌ぶりには利用者の方もさぞ驚かれているのではないでしょうか?
ただ緑一色と以前よりもかなり地味な色合いになってしまっているので、
知らない方には馴染みがなく、なかなか受け入れ難い様な気もしてしまいます。
とはいえ、走らなくなった車両がこうして綺麗にされて使われ続けるというのは
大変いいことだと思います。・・・今後イベントで展示される機会があるのであれば、
ぜひ松本電鉄に乗ってまた会いに来たいですね(笑)
5000系の撮影を終え、帰ろうとしたところ・・・中央道が大雨で一部区間通行止めに
なっており、時間にもまだ少し余裕があったので上信越道―関越道経由で迂回することに。
・・・となると結局上田付近を通ることになるので、下道で上田へ向かうことにしたのでした(笑)
→次回へ続く。
今回の目的地は上田…ではなく松本―。
そのきっかけは、ある日松本電鉄が所属するアルピコグループのサイトで発見した
下記リンク先の記事でした。
http://www.alpico.co.jp/information/company_news/2011/07/_5000_2.php
記事を読んでみると・・・なんと6月に撮影した松本電鉄の白ガエル?こと元東急5000系が
「東急電鉄時代を彷彿させる色に塗りなおされる」とのこと!
※6月に撮影した時の記事はこちら
URL : http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=124&catid=16
初秋に完成予定とあったので、9月中にはお色直しが完了すると予測―
では現在はどれくらいまで作業が進んでいるのだろうかと確認したくなって、
台風12号の接近で天候が大荒れになることが予想される中、行ってまいりました。
行くまでの途中、大雨が降ったり、時には日がさしたりと天候が予想通り不安定な中、
無事に松本電鉄の新村駅までやってまいりました。
この駅もまた大変風情があって、歴史を感じさせる美しい駅です。
幸いこのときは雨は降っておらず、時々青空も見える比較的いい天気でした。
さて、肝心の5000系はというと・・・
なんと、既に緑1色へと見事な変貌をとげておりました!
前回撮影した時から3か月も経っていないのにも関わらず、
この作業スピードには驚かされました。
参考までに6月に撮影した時の姿(※写真再掲)と比較してみますと
その差は一目瞭然。
渋谷駅のハチ公前付近に保存?されている剥製ガエルと違って台車も履いておりますし、
車体の長さも本物。真の?アオガエルが見事にここ信州の地に復活を遂げたようです!
さらに驚かされたのは台車と床下機器までにしっかり塗装が施されていました。
普段この5000系は地元の方の集会場?として定期的に活用されているそうで、
この変貌ぶりには利用者の方もさぞ驚かれているのではないでしょうか?
ただ緑一色と以前よりもかなり地味な色合いになってしまっているので、
知らない方には馴染みがなく、なかなか受け入れ難い様な気もしてしまいます。
とはいえ、走らなくなった車両がこうして綺麗にされて使われ続けるというのは
大変いいことだと思います。・・・今後イベントで展示される機会があるのであれば、
ぜひ松本電鉄に乗ってまた会いに来たいですね(笑)
5000系の撮影を終え、帰ろうとしたところ・・・中央道が大雨で一部区間通行止めに
なっており、時間にもまだ少し余裕があったので上信越道―関越道経由で迂回することに。
・・・となると結局上田付近を通ることになるので、下道で上田へ向かうことにしたのでした(笑)
→次回へ続く。