銀色キセキ~なつかしの8000系⑧~撮影会その1~ (2012年7月22日)
7月14日イベントの第2弾、撮影会が開始しました。
乗車会では連結して運転されていたTA-2編成とTB-2編成ですが、
撮影会では両編成が並んで展示されました。
この日、もはや何度目とわからない(笑)、撮影ラッシュアワーのスタートです。
まずは上り線、伊東方面サイドから-。
銀色一色のTB-2編成の方はクモハに改造される際、
新設されたシングルアームパンタグラフに、パンタ設置に伴って撤去された
クーラーの代替品として搭載された形状が特徴的な小型クーラーなど、
東急線時代とはかなり異なったスタイルではありますが…
銀色一色という効果が絶大なのか、あまり違和感がありません(笑)
そして乗車会では連結面になっていたため、綺麗に撮影できなかった、
白地に黒文字の行先方向幕も撮影できました。
撮影会ではどちらか一方が黒幕で、どちらか一方は白幕になるように
なっていたのですね。
さて、今度は反対側の下り線、伊豆急下田方面サイドから-。
…と、こちらはすごい人だかり。ということで周囲を見渡しながら
(※足元は線路やバラストなので、転ばぬよう足元にも注意しながら)
少し落ち着くのを待つことに。
と、ここでよく見てみると、構内の立ち入り可能区域を仕切るために、、
編成が分割されていた2100系「リゾートドルフィン」編成や、
普通の8000系の編成を使って一線上に列をなして「壁」を作っていました。
メインは本線の方に人を行かせないように…という配慮だとは思うのですが、
なんとなく、ホームにいらっしゃる方々から異様な熱気に包まれた会場の雰囲気を
感じ取らせないよう???遮蔽物としての機能もなしているように思えました(笑)
人の流れが落ち着いてきたので、8000系の撮影にまたまた戻ります。
⇒次回へ続く