伊豆急8000系

上り方面(伊豆高原方面)の列車を撮影すべく、場所を移動しました。
場所は伊豆大川駅から、伊豆高原方面に向かってすぐの場所にある鉄橋近辺です。

ただしすぐといっても鉄路の話で、実際に人が歩いてこの場所にたどり着くには
大きく迂回&高低差のある坂を行き来しなければならず、10分程度かかりました。

撮影場所に到着した後は、練習がてら定期列車を撮影-。、

その後私は『写真の枠のほとんどを車両が占めているような構図は撮影し尽していたから、
あえて誰も撮らなそうな場所で撮影しよう』と思い、一人小高い場所まで移動することに-。


片瀬白田駅から戻ってくるTA-2編成は、下り方向と違い複数本の営業列車を交換するために
15分程停車するダイヤになっていたので余裕を持って移動することができました。

伊豆急8000系

ちなみに撮影した写真がこちら。

…他の方からすれば実に大したことのない写真(笑)ではありますが、
ここが伊豆急線沿線である、とわかる???写真が撮れたと思います。
また、最後の最後で実際に走行している風景を動画に納めました。



…こちらも他の方が撮影したものに比べれば非常に微妙なものであるかと思いますが、
実際に現地へ行って撮ったという、貴重な記録にはなるので私としては良し、ということに
しています。


こうして、「なつかしの8000系」関係の全てのプログラムが終了-
駅に戻った頃には時刻は既に16時を回っていました。

あまりにも充実した一日に大満足の私たちは小田原まで戻り、
この素晴らしき日を祝うため(祝勝会?)宴会を開き、大いに盛り上がりました。

最後は完全燃焼していたので、最終の小田急ロマンスカーで各々帰路につこうと
していたのですが…

小田急電鉄

町田-玉川学園前間でまさかの人身事故。
乗車していた列車が本厚木で打ち切りという最後の最後に大きなトラブルが待っていました。

・・・一応本厚木に到着した頃には町田駅まで運転を再開していたのですが、
中京支部メンバーの帰宅ルートおよび時間を考慮し、着実に進めるルートを取るべく
海老名から相鉄線を利用した迂回ルートで帰ることにしました。

※後で聞いた話では駅ホームにある列車非常停止装置が誤って押されたり、
 さらに百合ヶ丘駅近辺でもう一度人身事故が発生するなど、この日の小田急線は
 散々だったようで、不幸中の幸いだったと言えます。


…最後の最後で行きに続き、帰りもトラブルに見舞われるというかつてない行程では
ありましたが、それ以上に非常に充実した、最高の夏のイベントでありました。



-おしまい-