マイクロエース 上田交通5000系

マイクロエースから発売されました「上田交通5000系 新塗装 2両セット」の小加工ですが、個人的に『やった方がいいかなぁ』と思いましたのはやはり、塗装が省略されました腰部分のビードプレス部分ー。

ということでマスキングをしつつ、クレオス GM08「ガンダムマーカー塗装用 ガンダムイエロー」を使って、ビード一つ一つ塗装しました。

・・・こちらのガンダムマーカー、比較的塗装が難しいとされる黄色(※少なくとも私自身は苦手とする色のひとつです。)でも、発色・隠ぺい力ともになかなか優秀な代物でして、パンタグラフの集電ホーン部分をはじめ、細部の塗装では個人的には大変お世話になっているアイテムです。

とはいえそこそこの塗装範囲がありますので、極力がムラが少ないように重ね塗りをしたり、インクがはみ出てしまったところを微修正したりと重ねた結果、正直スプレーで塗装するよりも大幅に時間がかかってしまいましたが、肝心の色合いそのものは車体肩&下部の黄
色とそんなにはかけ離れていない感じでしたので、(私の中で勝手に)よしとします(笑)


マイクロエース 上田交通5000系

ということで無事に塗装も終わりましたので、最後にオマケ?ということで、鉄道グッズメーカーである赤い電車から2012年頃に発売されました、「アンレールネクストシリーズ」の上田交通5000系と並べてのご紹介―。

※「アンレールネクストシリーズ」の記事につきましては2012年4月頃の記事(例:http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=876&catid=14)を参照(※今さらご覧になる方はいらっしゃないかと思いますが。)いただければと思います。


・・・どちらの方がいい仕上がりか、というのはさすがに言わずもがなと思いますので省略いたしますが、個人的には10年以上も前、上田交通をはじめ東急5000系(先代)の譲渡車両シリーズを一挙に製品展開してくれた「アンレールネクスト」シリーズには感謝&色々と加工もしましたので愛着もあります。

幸い?にも両社の製品で時代設定が異なる(「アンレールネクスト」製品は登場時のカラーリング)ので、別所線の車両バリエーションがさらに充実したという点では、私的には今回のマイクロエースの製品化は大変ありがたいことでした。


昔の私は東急電鉄+上田電鉄の車両をメインに模型を増やしておりましたが、最近は(京阪電鉄+)いろんな車両に手を出すようになったこともあって、なかなか運転会で走らせる機会は少なくなりましたが、機会があれば個人的に上田電鉄(上田交通)の車両大集合!みたいなテーマをやってみたいと思います。


ーおしまいー