別所線風鉄道模型レイアウトを作る!⑥~水田を改良する~ (2013年7月23日)
こんばんわ、谷風皐月です。
久しぶりに上田電鉄別所線風レイアウトの製作記を再開したいと思います。
※前回までのレイアウト製作記は下記のカテゴリーからご覧ください。
■レイアウト本体の製作
http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?catid=23&blogid=1
■ストラクチャー「別所温泉駅」の製作
http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?catid=7&blogid=1
とりあえず、別所温泉駅が完成したことでレイアウトに必要なストラクチャーが全て完成しましたので、レイアウトの方は道路の車線、路肩、横断歩道といった線をICテープを使って再現しました。
また、駅前広場を中心にTOMYTECジオコレシリーズの「花」を赤、白、黄の各色を植えました。
これでさらにレイアウトとしては完成により近づいた・・・かと思ったのですが、やはり1点だけどうしても気になる点がありまして・・・
それは、レイアウトの外周に広がる水田地帯-。
上の画像に写っているものは人工芝を水田の形にカットして置いたものです。
これだと芝の部分=稲はだいぶ生長しており、季節としては「夏」のような感じがします。
一方、前回の記事(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=1465&catid=23)でも書いたのですが、私の別所線風レイアウトは桜が咲き誇っているので季節としては「春」が最も近いシーズンとなります。
・・・この両者の存在はいまいち季節感があっていない感じがします。
と、いうことでもう少し水田の時期を田植え直後くらいにまで後退?させるべく、思い切って改良をすることにしました。
改良にあたって用意したのはリアルな水面表現ができると話題の「モデリング・ウォーター」-。
『鉄道模型のお店 レトモ』様の店員の方から推奨されたこの代物を使って、水の張った水田にチャレンジしてみたいと思います。
⇒次回へ続く