JR高山線 長森駅

さて長森駅周辺での撮影を終えた後は、先日列車で通った道を、今度は自動車で通る形で高山線(高山本線)沿線を東進ー。

撮影環境が順光、かつキハ85系の特急「ひだ」がやってくる時間に合わせてやってまいりましたのは各務ヶ原ー鵜沼間のある場所。・・・絶対に車がないとやって来られないような場所(※少なくともこのエリアの土地勘が全くない私はたぶん到達不可能。)で撮影します。

・・・柱とケーブルが遮ってますが、キレイな青空の下を駆け抜ける列車はいつ見てもいいですね。こんな感じで見上げた構図で列車を撮影していると気分もよくなるものです(笑)

ということでキハ85系を撮影しましたらすぐさま移動しましてお次はー。

キハ85系 特急「ひだ」

坂祝ー美濃太田駅間の高山線と交差する跨線橋から撮影・・・したのですが、先ほどの撮影場所からそんなに時間が経っていないにも関わらず、空は一気に曇り空へと変わり、しかも挙句の果てには雪がちらつき始めるという、急激な環境の変化にカメラの設定と体が追いつかず、あえなく撃沈(笑)

とはいえ普段来ることはまずないであろう場所で、間もなく見納めとなるキハ85系の活躍を写真に収めることができただけでも十分です。

・・・これ以上北上?すると、いよいよ?山間の区間に突入=雪が降ったりしていると帰ってこれなさそうということで来た道を戻りまして―。

キハ85系 特急「ひだ」

再び長森駅周辺で撮影することに(笑)

幸いにも天気はだいぶ回復してきたのですが、真冬のシーズンということもあってまだそんなに遅い時間帯ではなかったのですが、だいぶ日が西に傾いてきました。

とはいえ夕日というにはちょっと早い時間帯の日差しを浴びて駆け抜けるキハ85系の特急「ひだ」を撮影ー。

・・・私見ではありますが、貫通顔の先頭車よりも非貫通顔の先頭車の方がなんとなくキハ85系「らしい」と感じるので、こちらの写真が撮れたのは満足でした。


前回のJR東海沿線撮影とは違い、自動車の力(正確には同行してくれた中京支部メンバーの頼もしすぎる力)を借り、高山線沿線で存分にキハ85系の撮影を満喫したのでしたー。


⇒次回へ続く