2022年夏の信州遠征⑤ー上田電鉄編その1ー (2022年7月13日)
2日目を迎えた今回の信州遠征。この日の活動場所はもちろん、私たち「たまでんクラブ」にとっては遠征活動の原点ともいえる、上田電鉄別所線の沿線ということで、早速上田駅へー。
上田駅ホームに停車している別所線の電車ー。
前回上田を訪れた時は、2019年10月に発生した台風の影響で崩落した千曲川橋梁が復旧工事中で、上田ー城下間で代行バスが運転されていた時期(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=4901&catid=5#more)
でしたので、こうして日常の光景が帰ってきてくれたことに感無量でした。
・・・もっとも、上田―別所温泉間の全線で運転を再開したのは2021年3月28日ということで、既に1年以上の時が経っているのですが、ご存知のとおり2021年は緊急事態宣言やまん延防止等重点措置やらが乱発したシーズンでしたので、なかなか思うように遠征ができなかったことから、今回ようやく訪れることができたのでした。
ということで1004F「まるまどりーむ号mimaki」編成に乗車して、まずは私たちの行動パターンでは定番の撮影場所へ向かうことにしました。
ということでやってまいりましたのは大学前ー下之郷間にあります、私たちの間では通称「シエンタ」と呼んでいるいつもの撮影場所ー。
この場所で朝は3本回しで運用される別所線の列車を撮影します。ちなみにこの日の運用は以下のとおりでした。
・1運行(終日運用)・・・1004F「まるまどりーむ号mimaki」
・2運行(朝運用) ・・・1002F「れいんどりーむ号」
・3運行(終日運用)・・・1001F「赤帯」
最初は雨こそ降らなかったものの、厚い雲に覆われ、6月半ばとは思えないほどの低温だったのですが、時間が経つにつれ天気は回復。最終的には青空が広がり、日差しがしっかり届くほどの好天となったのは幸いでした。
(※余談ながらこの日も前日時点の予報では雨だったのですが、見事に覆しました。)
ただ今回撮影して印象的だったのは、明らかに列車本数が減ったという事実でした。
かつての別所線のダイヤは基本的に平日・土休日ともに共通だったのですが、現在は平日のみ運転される列車(=土休日は部分的あるいは全区間で運休)が設定されておりまして、以前はざっくり20~30分くらいの間隔で撮影できていたのが、長いと1時間くらい待つこともあり、別所線でも新型コロナウィルス感染症の影響を受けているという事実を身をもって感じるのでした。
とはいえ約2年振りに別所線を走る1000系、特に私が一番好きな1004F「まるまどりーむ号mimaki」編成を撮影できたので十分満足でした。
「シエンタ」でひととおり朝の別所線を撮影した後はそのまま歩いて下之郷駅へー。
下之郷駅では、朝運用の勤めを終えた1002F「れいんどりーむ号」や、この日は終日運用に入らなかった1003F「自然と友だち号」といった編成を構内で撮影ー。
ちなみに1002Fは以前、1003Fの兄弟分?として「自然と友だち1号(通称:白トモ)」編成として活躍していたのですが、2021年6月から白をベースに雨模様や「龍神」をイメージした色鮮やかなラッピングの施された「れいんどりーむ号」として活躍しています。
・・・今回初めて「れいんどりーむ号」の実車を見たのですが、フルラッピング車ということもあって、かなりのインパクトがありますので沿線の各地で撮影すると絵になりそうですね。
※それにしても上田電鉄は6000系「さなだどりーむ号」、1004F「まるまどりーむ号」、そしてこの1002Fの「れいんどりーむ号」と、「〇〇どりーむ号」の愛称を冠する編成が充実しましたね(笑)
下之郷駅構内で、編成ごとに異なる姿で大変カラフルな1000系を存分に満喫した後は、東急電鉄時代の姿を色濃く残し、最もシンプルな?1001Fに乗車して一路別所温泉方面へと向かうのでしたー。
⇒次回へ続く
上田駅ホームに停車している別所線の電車ー。
前回上田を訪れた時は、2019年10月に発生した台風の影響で崩落した千曲川橋梁が復旧工事中で、上田ー城下間で代行バスが運転されていた時期(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=4901&catid=5#more)
でしたので、こうして日常の光景が帰ってきてくれたことに感無量でした。
・・・もっとも、上田―別所温泉間の全線で運転を再開したのは2021年3月28日ということで、既に1年以上の時が経っているのですが、ご存知のとおり2021年は緊急事態宣言やまん延防止等重点措置やらが乱発したシーズンでしたので、なかなか思うように遠征ができなかったことから、今回ようやく訪れることができたのでした。
ということで1004F「まるまどりーむ号mimaki」編成に乗車して、まずは私たちの行動パターンでは定番の撮影場所へ向かうことにしました。
ということでやってまいりましたのは大学前ー下之郷間にあります、私たちの間では通称「シエンタ」と呼んでいるいつもの撮影場所ー。
この場所で朝は3本回しで運用される別所線の列車を撮影します。ちなみにこの日の運用は以下のとおりでした。
・1運行(終日運用)・・・1004F「まるまどりーむ号mimaki」
・2運行(朝運用) ・・・1002F「れいんどりーむ号」
・3運行(終日運用)・・・1001F「赤帯」
最初は雨こそ降らなかったものの、厚い雲に覆われ、6月半ばとは思えないほどの低温だったのですが、時間が経つにつれ天気は回復。最終的には青空が広がり、日差しがしっかり届くほどの好天となったのは幸いでした。
(※余談ながらこの日も前日時点の予報では雨だったのですが、見事に覆しました。)
ただ今回撮影して印象的だったのは、明らかに列車本数が減ったという事実でした。
かつての別所線のダイヤは基本的に平日・土休日ともに共通だったのですが、現在は平日のみ運転される列車(=土休日は部分的あるいは全区間で運休)が設定されておりまして、以前はざっくり20~30分くらいの間隔で撮影できていたのが、長いと1時間くらい待つこともあり、別所線でも新型コロナウィルス感染症の影響を受けているという事実を身をもって感じるのでした。
とはいえ約2年振りに別所線を走る1000系、特に私が一番好きな1004F「まるまどりーむ号mimaki」編成を撮影できたので十分満足でした。
「シエンタ」でひととおり朝の別所線を撮影した後はそのまま歩いて下之郷駅へー。
下之郷駅では、朝運用の勤めを終えた1002F「れいんどりーむ号」や、この日は終日運用に入らなかった1003F「自然と友だち号」といった編成を構内で撮影ー。
ちなみに1002Fは以前、1003Fの兄弟分?として「自然と友だち1号(通称:白トモ)」編成として活躍していたのですが、2021年6月から白をベースに雨模様や「龍神」をイメージした色鮮やかなラッピングの施された「れいんどりーむ号」として活躍しています。
・・・今回初めて「れいんどりーむ号」の実車を見たのですが、フルラッピング車ということもあって、かなりのインパクトがありますので沿線の各地で撮影すると絵になりそうですね。
※それにしても上田電鉄は6000系「さなだどりーむ号」、1004F「まるまどりーむ号」、そしてこの1002Fの「れいんどりーむ号」と、「〇〇どりーむ号」の愛称を冠する編成が充実しましたね(笑)
下之郷駅構内で、編成ごとに異なる姿で大変カラフルな1000系を存分に満喫した後は、東急電鉄時代の姿を色濃く残し、最もシンプルな?1001Fに乗車して一路別所温泉方面へと向かうのでしたー。
⇒次回へ続く