城下駅

こんばんわ、谷風皐月です。

この記事を書いた当日、3月25日の午前5時50分頃…
私は長野県は信州上田にあります、たまでんクラブでは御馴染みの
上田電鉄の沿線におりました!

…という事で、今回から6回程度に分けて、
久しぶりの遠征記を書かせて頂きたいと思います(笑)


今回は夜中の1時半頃になべTEAの車に便乗する形で地元を出発。
群馬県の途中までひたすら下道で北上し続け、その後は上信越道を使い、
冒頭の時間帯に上田市内に到着しました。

ちょうど到着したころ、上田電鉄別所線の上り初電が上田に向かって走り始めていたので、
時間がぴったり合いそうな城下駅へ向かうことに。

上田電鉄 1000系

もうすぐ4月を迎えるというのに気温が氷点下の中、遠くからは聞きなれた警笛の音-。
やがて前照灯を明るく照らしながら別所線の初電が現れました。

運用についていた車両は東急時代の姿を色濃く残す、1000系のトップナンバー(1001F)でした。
…日曜日の早朝、ということもあってさすがに乗客の数は少なく、
かえって撮影をしている我々が際立って目立つ雰囲気でした(笑)

(※関東から完全に徹夜をしてまで、別所線の初電を撮りに行きたがるのは私くらいでしょうね。)


列車を見送った後は、続行でやってくる上り列車(朝の時間帯のみの運用)を撮影すべく、
一路寺下駅へ-。

上田電鉄 1000系

やってきたのはこちらも東急時代の姿を色濃く残す、1000系(1004F)でした。

…立て続けに赤帯の編成がやってくると、
ここは東急線の沿線か???と思ってしまいますね(笑)

ちなみに寺下駅での撮影は始めてでしたが、場所はそれなりに開けており、
写真はそこそこ撮れそうなので、次回来た時にでも色々なアングルで試してみたいですね。


これで朝運用につく3本のうち、2本の車両を確認できたので、
残った最後の運用についた編成を調査すべく、
再度車に乗車、一路別所温泉方面へと走ります-。


⇒次回へ続く