伊豆急8000系イベント

ホームを上がり、改札へ向かうと-今回のイベントのポスターを見つけました。

半分が銀色1色の8000系、もう半分が赤帯をまいた8000系という、
素晴らしいデザインのポスターで、思わず手元に欲しくなるような代物です(笑)
※ちなみにこのポスター、実は後で予想外のドラマが待っていました。


ちなみにポスターを見ると、イベントは満員御礼の文字-。

伊豆急行としても8000系を主役に取り上げた、おそらくデビュー以後初めて???の
企画だと思いますが、この時点で私たちだけでなく、多くの方がこのイベントに対する
期待の高さが伺えたことでしょう。

改札を抜けて目の前の場所に受付ブースがあったので、
今回たまでんクラブ枠として4人全員分を確保してくれたpierre2427に
受付を行ってもらい、無事に完了。

記念乗車証、参加証、お弁当引き換え券や時刻表などを貰いましたが、
・・・ここで伊豆急の本気さが垣間見えたのは、車両紹介の小冊子-。

100系に始まり、既に引退した元JR東日本113・115系改造車の200系、
リゾート21こと2100系、8000系、さらには保線車両やモーターカーの情報までもが網羅され、
200系と8000系に至っては譲渡される前の車番や組み込まれていた編成すらもわかるという
徹底っぷりでした(笑)

伊豆急8000系

さて、しばらくしてから再度撮影をしたい、ということで再び改札内へ-。

今度は橋上駅舎の窓から8000系の姿を捉えます-。
伊豆急8000系は譲渡に際して内装はもちろん、屋根回りもかなりの改造が施されているので
こういったアングルは、モデラーにとってはかなり貴重な場所だったりします。

特に前々回でもお話したとおり、たまでんクラブとして伊豆急沿線へ来たのは
初めての事だったので、私は屋根回りの写真をこれでもかというほど抑えました(笑)

伊豆急8000系

時間に余裕があったにも関わらず、あっという間に時間が経ち、
気づけば駅の案内電工掲示板には既に「団体 伊豆急下田」の表示が出ておりました。

いよいよ待ちに待った「なつかしの8000系号」の入線の時間です-。


⇒次回へ続く