※いつもの注意 … タイトルを見てご興味のある方のみ、この記事の閲覧を推奨いたします。

八木沢まい

さて、だいぶ前回の状態から間が空いてしまいましたが…
今回も車掌車2次車のお話-。

前回の記事でも書きましたが、2次車は車掌室のあった「コキフみたいな感じにしよう」
というコンセプトで作ったのですが・・・

結局ただコキにコンテナのように積載しただけと、イマイチな反応だったので
新たな取り組みにチャレンジしてみました。
(※写真に写っているコキの台車周辺を見れば激しくネタバレだとは思いますが)


八木沢まい

はい、尾灯がつくようにしてしまいました。

前回の車掌車は単純に反射板を接着していただけですので、
この発想はかなり差別化(どうでもいry)が図れるのではないかと勝手に思っています(笑)

ちなみに改造のベースには中古屋さんで大変リーズナブルな価格で売られていた
TOMIXのコキフ50000を使用。

こちらの台車関係、およびライト基盤そのものをごっそりコキ106へ移設した、というのが
作業内容なのですが、もう少し詳しく書かせていただきますと・・・


①コキフ50000の集電用部品、および車輪を コキ106の台車へ装備。

②ライト基盤への接続、また走行に干渉しないようコキ106のフレームを加工。

③「八木沢まい」さんユニットにライト基盤を固定し、尾灯用の穴をあける。


と、時間はそこまでかかっていないものの、当初の想定よりも加工量が多くてあせったのは内緒。
後は見栄えをよくするため、全体的にプラ板などで外周を整形しなおし、完成!!

八木沢まい

前回の車掌車もかなりの反響を呼びましたが、今回の新型車掌車(者)は
さらに(悪い方向に???)進化してしまったのではないかと思います。

後は「たから号」や「スーパーレールカーゴ」のようにヘッドマークをつけてあげたり、
側面にもロゴかなんかをつけてあげてデコレーションをそのうち施工して仕上げ、
にしたいと思います。

でもその前に、試運転する機会があれば一度くらいは本線走行させてやりたいなーと
思っていたり、思っていなかったり-そんなとある休日のひと時でありました。


-おしまい-