伊豆急 河津駅

道の駅から車でさらに伊豆半島を少しだけ南下します。

沿線の主要な撮影地を抑えた後は駅撮り・・・ということで河津駅へとやってまいりました。
早速入場券を購入し、駅構内へ入ります。

駅の列車案内表示器や構内放送によると、まずは下り列車が撮れるとのことなので上りホームへ上がって早速、カメラを構えてみると・・・。

伊豆急 8000系

やってきたのはなんと、7月のイベントで私たちたまでんクラブメンバーを熱狂させた、あの銀色一色の8000系(TA-2編成)でした!

ただイベント時のTA-2編成は赤帯が巻かれておりましたので、東急電鉄風?で言う「クラシックスタイル」としての姿での撮影は、私は初めての機会となりました。

一東急ファンの私としては、イベントであれだけ鉄道ファンを呼べる=鉄道会社にとってはそこそこの収入源になるのですから、(誠に勝手な発言で恐縮ではありますが)しばらくこのままの姿で活躍して欲しいと思うのですが、おそらく次に検査などで入場する時に他の編成と同様ハワイアンブルーの色に戻るんだろうなー・・・などと考えながら、写真を撮影しました。

また、せっかくなので例によって動画も撮影しました。
海沿いということもあるとは思うのですが、撮影当日はかなり風が吹いていたので、音がかなり微妙です。が、8000系の記録ということでご了承ください。




「クラシックスタイル?」の8000系を見送った後は上り列車を待ちます。

・・・ここ何回かの記事で何が来るか予想できてしまうとは思いますが、はい。
またまた2100系「アルファリゾート21」です。

伊豆急 2100系 アルファリゾート21

『海側の側面写真を撮りたい』という要望を受け、海側のドアが開かない対向式ホーム、かつ列車交換のない時間帯という条件を満たしたために、ここ河津駅へとやってきたのでした。

無事に取材も完了したようなので改札を出ようとすると・・・

駅員さんから『特急とか来ますけどまだ撮影しなくても大丈夫ですか?』と尋ねられたので、
私が「銀一色の8000系が撮れましたので充分です。」と回答すると、さも珍しいという感じで笑っていました。・・・やはり私のように8000系をメインに撮る人間はかなり珍しいようですね(笑)


車へと戻り、今度は今まで来た道を戻ります。
といっても帰る訳ではなく、伊豆遠征の旅はまだまだ続きます-。


⇒次回へ続く