伊豆急 8000系

伊豆高原から8000系に乗車し、一気に終点の伊豆急下田駅へとやってまいりました。

ホーム構内では、2100系「アルファリゾート夏色キセキ」?のラストランイベントに合わせて、『夏色キセキ』のグッズ販売会が行われていたり、下田水族館から本物のペンギンが遊びにきていたりと大変賑わっておりました。

issはグッズ販売のブースへ、pierre2427はホームに停車していた「185系 踊り子」の方へ、と各自行動するなか私は-再び乗ってきた8000系の元へ。

というのも既に西の方へと傾いていた太陽の光がちょうどいい感じに8000系だけを
照らしていたので、このキセキ的な瞬間を撮影しておりました(笑)

各自一通り活動を終えた後はいったん改札を抜け駅前付近を散歩―間もなく改札へと再び入ります。
理由はやっぱり・・・


伊豆急 2100系 アルファリゾート21

・・・はい、もう何度目ともわからない『夏色キセキ』ラッピングのアルファリゾート21です(笑)

今年はかなり伊豆急沿線へ足を運んでおりますが、ここまで同じ列車ばかり狙ったのは(少なくとも私は)初めてで、企画者であるissのスケジュールの効率の良さと密度の濃さ?は半端じゃないと改めて実感します。

アルファリゾート21の到着後、ホーム構内は大量の同業者?『夏色キセキ』ファン?はたまたハイブリッド(=両方?)の方でいっぱいになり、ある人は記念に、またある人は資料にと、様々なアングルで写真を撮っておられました。私もせっかくなので山側、海側の両サイドで編成写真を何枚か抑えました。

伊豆急 2100系

取材を完全に終えた後は、いよいよこの日最後の行程―。
pierre2427の要望でアルファリゾート21の目玉である展望席に乗って伊豆高原へと戻ります。

私はこの時初めて「リゾート21」シリーズの展望席に座ったのですが、この日の展望席は動画を撮る人、自動放送を録音する人(※アルファリゾート21では『夏色キセキ』の登場キャラクターが停車駅の案内などをしています。)でいっぱいで、空気を読もうとしてか、何故かずっと緊張してしまいました。

・・・どうやら私は黙って無難な8000系に乗っていた方がいいようです(笑)


伊豆高原駅に戻ってからは、再び車で一気に地元へ-。
今回は今までの電車利用、駅撮りメインの遠征と全く違った行程で動くことができましたので、大変充実した旅でした。

・・・それにしても今年は夏に8000系、秋はリゾート21と抑えたので、次は見事な復活を遂げた伊豆急100系がターゲットになるのでしょうか?

いずれにせよまた伊豆急沿線へ遠征に行きたいと思います。


―おしまい-