上田電鉄 別所線

赤坂上駅周辺で昼食を取った後、再びまるまど祭りの会場である下之郷駅へと戻ってまいりました。

既に臨時列車としての仕事を終えた7253F「まるまどりーむmimaki号」が留置されており、記念ヘッドマークには林恵理さんのサイン-が・・・またちょっと違う姿を見せてくれました。
ちなみに前後に取り付けられたヘッドマークのうち、もう片方はオークションでそこそこな額で落札されたそうです。

また、この位置に留置されているおかげで城下駅に続き、1004F「上田城千本桜まつり号」との並び(=別所線2大アイドルが顔を合わせる)撮影する機会を得ることができました。


上田電鉄 別所線

下之郷駅に来る列車を撮影した後は、まい年出展されているフローベルデ様のブースに立ち寄らせていただいたり、物販ブースで鉄道コレクションをはじめとしたグッズを買ったりしたほか、上の写真に写っております「鐡道資料館」にも寄りました。

こちらの資料館、上田丸子電鉄時代に存在していた西丸子線の下之郷駅舎を改装したもので、中には西丸子線や真田傍陽(そえひ)線に関連した備品などが展示されています。
そのほかにも上田丸子電鉄時代と思われる写真展も行われており、1500V昇圧後の時代しか知らない私にとっては大変貴重なものを見ることが出来ました。

上田電鉄 別所線

最後は再び5200系の元へ向かい、7255F「まるまどりーむ号」と一緒に撮影-。

5200系も綺麗ですが、7255Fもまた検査明けか?車体やパンタグラフ、台車などの足回り関係が綺麗になっていたのですが・・・今年はご当地ヒーローの「ウェイダー」やタレントの林恵理さんによるイベントが充実していたためか、なんとなく電車の撮影は例年よりも撮影者が少なく?余裕がある感じでした。(※おかげでたっぷりとまいペースで撮影をすることができました。)

会場での時間はあっという間に過ぎて行き、15時の閉場の時間を迎えてしまい、まるまど祭りは大盛況の中終了となりました。


ここでいつもなら上田へまっすぐ戻って東京方面へ帰る!ところなのですが・・・興奮冷めやらず、私たちは全員別所線に乗車して、上田とは正反対の(!)別所温泉方面の列車に乗車して、さらに下っていくのでした-。


⇒次回へ続く