別所線 鉄道模型レイアウト

前回の終わりから約半日ほど置いたのが冒頭の画像です。

まだまだ上田電鉄別所線っぽさはどこにも見当たりません(笑)が、なんとなく鉄道模型のレイアウトらしくはなってきたと思います。

・・・線路に撒いたバラストも、地形作りに使った紙粘土もすっかり乾きましたので作業を再開します。


別所線 鉄道模型レイアウト

次に行った作業の結果がこちらです。
・・・冒頭の写真と比較すればすぐにお分かりになると思いますが、レイアウト中央部にアスファルトを敷いたほか、桜以外にも樹木を追加しました。

アスファルトについてはTOMYTECの「ジオコレシリーズ」で発売されている『ジオラマ素材 ジオラマプレートB ~アスファルト~』を使いました。

単純に舗装された路面を作りたいのであれば、グレーのスプレーで塗ったプラ板で十分なのですが、私のレイアウトの建物ストラクチャーは大半が「ジオコレシリーズ」ー。

これらはいずれもベースが高い建物だったので、道路と同じ高さに合わせやすいということで、「ジオラマプレート」をチョイスしたのでした。
お値段はそこそこしますが加工しやすいですし、グレーの色が表裏で濃淡と異なっており、いずれか好きな色を選べるので使い勝手は悪くはありません。

一方、新たに植えた木は桜と同様、KATOが輸入しているNOCH(ノッホ)社製の製品で、ユリの木です。こちらは葉が散る事も無く(笑)、木のサイズも手ごろなので非常にオススメの製品です。

ちなみに余談ですが、KATOが輸入しているこのNOCH(ノッホ)社の木シリーズ。
ほかにもみかんや柿の木といった製品ラインナップがありますが、なんとなくこのユリの木が最も人気がある(=お店で見かけない)ように思えます。

別所線 鉄道模型レイアウト

だいたい線路内側の整備が終わってきたので、次は線路の外周へと目を向けます。

以前にも書きましたが、外周は「基本的に全て水田にする」という方針に決めていたので、紙粘土を使って作成することにしました。

水田はまず、紙粘土をレイアウトボード表面がギリギリ見えなくなくなるくらいに薄く広げてベースを作り、そこから周囲を囲うような形であぜ道を作りました。

線路の外周全てということで、かなりの量の水田を作ることになってしまったものの、一つ一つ地道に作っていき、ようやく完成しました。

こうして作ってみると、なんとなく水田っぽく見えるような気がしてきます。

とはいえ、材料が紙粘土なだけに色は真っ白なので、もう少し水田らしくするために、次回は塗装に入って行きたいと思います。

⇒次回へ続く