新豊橋駅

先日、第3回目となる中京支部合宿へ行ってまいりましたので、鉄道模型レイアウトの話はいったん置いておき、今回から3回程にかけて合宿のお話をしたいと思います。

第1回目となる初日は・・・やはりといいますか、元東急電鉄7200系こと1800系が活躍を続ける、豊橋鉄道渥美線を訪れました(笑)
現在のところ中京合宿では絶対不動の定番イベントになっておりますね。

それでは早速ホームに訪れて渥美線の1800系と2月以来の再会と行きましょう!

豊橋鉄道 1800系

まずホームにいたのはなんと、元上田電鉄から譲渡された2両が組み込まれた1810Fでした!
・・・信州上田と縁の深い編成にいきなり出会う(※完全にたまたまですが)とはいかにも「たまでんクラブ」らしい、といったところでしょう(笑)

幸先のいい合宿スタートをきった私たち(中京支部のお二人と私)は早速、この1810Fに乗車して沿線で撮影すべく移動を開始―。

私たちの豊橋鉄道渥美線の沿線撮影は芦原―植田間で撮影する(※参考記事:http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=1303&catid=16#more)のがお約束のパターンだったのですが、「今回は新しい撮影地へ行きたい!」という私の要望を受け、中京支部のお二人が新たな撮影地を案内してくれるということになりました。

・・・こういうときに現地の事情に詳しい仲間がいるというのはとても心強い限りで、大変ありがたいですね。

豊橋鉄道 1800系

と、いうことでやってまいりましたのがこちらの撮影地。
場所は植田駅から3駅先にあります老津駅で降り、そこから1駅手前の大清水駅へ向かって約10分ほど歩いた場所です。

ゆるやかなカーブを結構なスピードで通過する1800系を撮影することができます。
サンプルとして画像にあげましたのは先ほど乗車した元上田電鉄7200系が組み込まれた1810Fと、旧「なぎさ」カラー改め「ひまわり」編成としてカラフルトレインの仲間入りをした1804Fです。


「ひまわり」編成は夏らしい青い帯(※あいにくこの日の空は雲が多かったですが・・・)と向日葵の花が描かれたヘッドマークが大変いい感じです。

・・・個人的には旧「なぎさ」編成もよかったですが、こちらのカラフルトレインも好きですね。
ただなんとなく側面だけ見ると、側面のコルゲートに青いドアの組み合わせがかつて横浜市営地下鉄で走っていた1000形に見えてしまうのは私だけでしょうか。

※実際の1000形とは窓配置、屋根に載った分散クーラーやパンタグラフなど違いは多すぎてあげてもキリがないです(笑)


さて、しばらく撮影した後は・・・大清水駅に向かう途中で何箇所も渥美線を撮ることができる、とのことだったので、渥美線ハイキングと称して沿線を少し歩くことにしたのでした。


⇒次回へ続く