・・・ということで9月も終わろうとしている中、約2週間ぶりに上田へとやってまいりました。
ただし今回は一人ではなく(笑)、プロジェクターの佐倉瑞穂とともに新幹線あさま505号(※途中大宮、上田のみ停車の最速便)での現地入りです。

当初の予定では中京支部のお二人も車で参戦、私たちの到着に合わせて合流することになっていたのですが、ある事情により遅れるとの連絡があったので、一足先に別所線沿線へ移動して撮影することにし、いつもの場所へと向かいました。

別所線 まるまどりーむ号

ということで大学前-下之郷間の撮影地です。
ちょうど朝運用ラストの7253F「まるまどりーむ号」がやってきましたので1まい撮影します。

稲刈りもはじまり、ピークはちょっと過ぎておりました?が、すっかり辺りの田んぼは黄金色に染まり、きれいな青空と合わせて秋らしい写真を撮影することができました。

「まるまどりーむ号」を撮影した後は場所を変えるべく下之郷駅へ向かって歩きはじめると・・・


別所線 まるまどりーむ号

なんと、「まるまどりーむ号」が2編成並んでいるではありませんか!

・・・7200系「まるまどりーむ号」の並び自体は7月の遠征時(※http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=1524&catid=5#moreなど)にこれでもかと撮影したのですが、その時は城下駅での列車交換がほとんどだったので、下之郷駅でも是非撮りたい!ということで(慌てる必要は全くないのに)歩くスピードを速めて急行したのでした(笑)

別所線 まるまどりーむ号

ということで下之郷駅に到着。
列車に乗ってやってきたと思われる撮影者の方々に混じって様々なアングルから7200系「まるまどりーむ号」を撮影します。

・・・私が一番好きな世代の車両(1980年代後半~1990年代半ばまで増備された東急車)である1000系も捨てがたいのですが、やっぱり上田電鉄を走る列車の中ではこの「まるまどりーむ号」が一番いいですね。

上田にきてから20年、鉄道車両として産声をあげてからは約40年も経つ超ベテラン車両ですが、これからも上田の地で元気に走り続けて欲しいものです。

7253Fの入れ替えを見送った後は、再度別所線に乗車し、丸窓まつりの会場である別所温泉駅へと向かいます-。



⇒次回へ続く