八木沢駅周辺で昼食を摂った後は大学前駅まで戻って車を一旦置き、そこから再び別所線に乗って「丸窓まつり」の会場へ。

・・・さすがに4人もメンバーが揃うと時間はさらに早く、あっという間に過ぎ去り「丸窓まつり」は無事に終了しました。その後は全員で温泉に浸かり、さらに午後運用に充当される7255Fの「まるまどりーむ号」を撮影すべく、八木沢駅へと向かいました。

上田電鉄 別所線 たまでんクラブ

肝心の「まるまどりーむ号」の撮影はダイヤモンドカットが生み出す?絶妙な太陽の反射光で失敗してしまいました(笑)が、塩田平は見事な黄金色に染まっておりましたので結果としては大満足でした。

秋の風と塩田平の風景を満喫した後は「まるまどりーむ号」に乗って帰ろう、ということで舞田駅まで歩いて移動し、別所温泉駅から戻ってきた上田行きの列車に乗車することに―。

別所線 上田電鉄 たまでんクラブ

車は大学前に止めていたのですが、「終点まで乗り通したい」という私のわがままで、佐倉瑞穂と私は上田駅まで乗車することにしました。

上田駅に到着後もホームで「まるまどりーむ号」を撮影していると、車体のクリームと紺の「丸窓電車色(=上田色?)」も夕日に照らされてどんどんと色が変わり、そして最後は見事なまでの金色に!

「まるまどりーむ号」は車体全体にわたってラッピングがされているものの、元々はオールステンレスの車体なだけにその輝きは素晴らしいものがありました。

もちろん1000系もオールステンレス車体(※言わずもがなですね。)なので、きっと同じように夕日に照らされたら、間違いなく美しいでしょう。・・・次回は「金色に輝く1000系 ※東急電鉄ではなく別所線の(笑)を撮りたいな」と、また新たな自分の目標を立てて上田の地を後にしたのでした。



昨年は台風17号が接近していた関係で、午前中しか上田に滞在することができなかった(※http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=1129&catid=5#more)ので、今回の上田遠征は一年前のリベンジが果たすことができた素晴らしい一日でした。

・・・次回はいつ頃行くのかまだ未定ですが、恐らくまた近いうちに行きそうな気がするので、その際はまたブログの方、何卒お付き合いください(笑)


―おしまい-