上田電鉄別所線沿線での活動を満喫したissと私は上田からしなの鉄道線に乗車、他のメンバーたちと合流すべく移動を開始しました。

途中の篠ノ井で、当初の計画から変わってメンバー全員が揃うことになり、5人で向かった先は・・・

JR篠ノ井線 姨捨駅

はい、日本三大車窓でも有名なJR篠ノ井線の姨捨駅です!

昨年の夏にも訪れていた(※当時の記事:http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=1571&catid=16#more
)のですが、「姨捨の夜景が撮りたい!」ということでやってきたのでした。

冬場は気温が低いので、キレイに景色が見渡せるだろうという考えでこの日にやってきたのですが、さすがに標高の高い地点だけあって、除雪こそされているもののホームにもまだバッチリ雪が残っている状態で、かつ太陽も沈んだ後でしたので非常に寒かったです。

なので撮影は必要最小限、乗る列車が来るまでほとんど待合室にいる結果となりました(笑)

とはいえ夜の善光寺平や姨捨駅の駅舎といった風景、快速「リゾートビューふるさと」や今後、次第に数を減らしていくであろう115系といった列車を撮影することができましたので充分な収穫でした。
姨捨を後にした私たちはJR篠ノ井線に乗車して松本へと向かい、この日の活動は終了しました。


松本電鉄 上高地線

翌朝、のんびりと宿を出た私たちは今度はアルピコ交通上高地線の撮影へと向かいました。
(余談ながら・・・私が上高地線に乗車するのは5000系「アオガエル」の撮影会以来です。)

撮影場所はissが事前にかなり研究してくれていたので、彼の誘導に従って松本駅から下新駅まで上高地線に乗車、そこから松本方面に向かって一駅隣の大庭駅まで歩きつつ列車がきたら撮影、という行程で撮影することにしたのでした。

松本電鉄 上高地線

上高地線も日中時間帯は2編成の列車が走っておりますので撮影チャンス的には別所線と同じくらい?の頻度になります。車両は元京王電鉄3000系2両編成4本が活躍しておりますが、車体全体に塗装(ラッピング?)こそされているものの、こちらもコルゲートがたくさんある初期のオールステンレスカーなので根っからの東急好きな私としてはどこか親近感が沸きますね(笑)

雪に覆われた山々と広大な、この日も見事な青空をバックに走る列車は大変素晴らしい景色ですね。

約1時間半ほどかけて、得意の?トークをしたり、撮影したりして大庭駅に到着。再び上高地線に乗って松本駅へと戻り、昼食を食べた後はまたまた次なる活動場所へと向かうのでした。


⇒次回へ続く