上田電鉄別所線 その2 -信州遠征記③- (2011年7月17日)
撮影地に到着しました!
場所は大学前駅から下之郷駅へ向かって歩いて10分くらいの地点です。
両駅からほぼ中間に近い?場所ですが、やや下之郷駅からの方が近いかもしれません。
私はまず、この撮影地に必ず来ます。
というのも下之郷駅でほぼ終日に渡って上下線の列車が交換を行うため、
列車を撮れるチャンスが多いからです。
また、朝の時間帯は上田駅-下之郷駅間を往復する運用が1本追加されるため、
さらに撮影機会が増えるという点もポイントです。
何本か列車の撮影を行った後、一路下之郷駅まで歩きます。
目が覚めたとき、天気は曇り気味であまりよくなかったのですが、
この頃にはすっかり青空が出て、さらに日差しも入り、朝にも関わらずかなり暑かったです(笑)
歩いて10分ほどで下之郷駅に到着しました。
上田電鉄の本社や車庫がある駅で、まるまど祭りのイベント会場としても
すっかりお馴染みとなっている駅です。
構内にはラッピングを施されていない、東急電鉄時代の姿を残す1000系(1004F)が
留置中でした。
2両編成、2機搭載されたシングルアームパンタグラフなど、外観こそ譲渡された実感が
沸きますが、乗車すると何故か池上線や東急多摩川線に乗っているような気分になるので、
不思議です(笑)
※実際に蒲田や五反田などの方向幕が表示器に入っており、イベント時に見ることができます。
下之郷駅でも撮影をしていると、ちょうど上田へ折り返す電車が入線してきましたので、
私たちも折り返すことにします。
さて次は何処へ行くのでしょうか-?
→次回へ続く