たまでんクラブ 運転会

こんにちは、谷風皐月です。
2015年のGW期間中、「鉄道模型のお店 レトモ」様にて運転会を行いました。

私にとっては2015年初の「たまでんクラブ」運転会ということで、今回のテーマは各自フリー、としました。

ちなみにこの日集まった主な車両たちは冒頭の画像になりますが、メンバー毎に車両の顔ぶれが全く異なっているものの、各々のテーマとしてはキレイに統一されているため、まとまっているのかまとまっていないのか不思議な並びとなりました(笑)

ではこの日のメンバーの車両をご紹介ー。


たまでんクラブ 運転会

まずはなべTEA。
この日は上田電鉄別所線の1000系が大集合していました。

その中でも注目すべきは、彼自身のブログ(http://srcfactory.blog.shinobi.jp/)の記事にもありますが、デビューしたばかりの新「まるまどりーむ号Mimaki」編成の1004Fが早くも落成していたことでしょうか。

「たまでんクラブ」随一の塗装力を誇る彼の実力が存分に発揮された感じです。
また、それ以外にも「たまでんクラブ」第二の中核として急成長を遂げつつある京阪電鉄の車両などが走っておりました。

たまでんクラブ 運転会

お次はiss。
この日はJR東海区間の中央本線(通称:中央西線)や愛知環状鉄道を走る車両たちが充実しておりました。

面白かったのは今回「実際あるようでない」車両や並びが連発していたことで、なかでも最も存在感があったのは国鉄時代の帯(シティーライナー色)をまとった211系0番台でしょうか。

床下や排障器、パンタグラフなどあちこち現行の211系0番台風に加工がされていたのですが、地元である中京支部のメンバーが違和感を全く感じられなかったほどよくできていました。また個人的には愛知環状鉄道2000系の青帯車との併結が違和感なさすぎてよかったですね(笑)

たまでんクラブ 運転会

最後は朱永瑞穂。
彼の最も得意な分野である九州エリアの車両が今回も集まっていました。

ただいつもと様子が違うのが、「編成が異様に長い(※むろん実在)」ということ(笑)

いつもであれば九州新幹線だったり、787系や885系だったりと現在のJR九州で活躍する花形スター?たちが中心になるのですが、この日はキハ58の急行、国鉄色の485系に783系の3列車併結とちょっと昔~かなり昔のラインナップが充実。

またJR九州でなくても東急電鉄の「雪が谷大塚検車区」など、全体的にコンパクトにまとめてくる印象が強い中で、この日は最も編成が長く、強力ないいインパクトを放っていました。



今回は久しぶりの運転会となりましたが、やっぱり各自で持って行きたい、好きな車両を自由に走らせるというのが運転会の根幹の楽しみ方だと思いました。

なので時にはテーマあり、時には各自全くのフリーと、バランスよく運転会を開催していけたらな、と思う一日でした。

-おしまい-