たまでんクラブおみまい会~互いの技術を磨く~ (2015年6月10日)
カテゴリー: その他のサークル活動
投稿者: 谷風皐月
今回は私たち「たまでんクラブ」の活動の中で、ちょっと変わった?イベントであります「おみまい会」についてご紹介したいと思います。
「おみまい会」とは、簡単に言ってしまえばプレゼント交換会のようなものです。
ただしプレゼントといっても単純に何かを買って渡すだけでは面白くないので、『お互いの模型工作技術とアイディアを全力で生かしたものを作って渡す』という、メンバーのスキルアップを目的とした成果発表会の側面も持ち合わせています。
今回は私、谷風皐月が製作した車両たちを紹介していきたいと思います。
※以下の画像はフリーランス(オリジナル)の要素が大量に含まれております。実車ありきな方はくれぐれも閲覧されないよう、ご注意ください。
まずはpierre2427向けの作品。
いまや彼自身、「故郷」とまで称すインドネシアへ譲渡された、JR東日本205系をテーマにしました。
現在は埼京線と横浜線で活躍していた車両が現地で活躍し、さらには南武線の編成も追加で譲渡されることが決まっておりますが、いずれも前面は一般的な形状のものー。「ならば205系で最も個性的な前面?を持つ相模線の500番台が譲渡されたら。」ということで作ったのがこちらです。
側面はなんら違和感ありませんが、前面は個性的なガラスと帯の配置なので、想像を超えるインパクトを誇っております。ただ現地では前面が丸ごと変わった独特な元都営地下鉄6000系などもおりますので、案外実現したら違和感なく溶け込むかもしれませんね(笑)
お次は佐倉瑞穂向けの作品。
「京阪もいいけど、阪急京都線の方が・・・」という、たまでんクラブ随一の変化球?な性格を持つ彼には「じゃあ何か阪急マルーンに塗るべ。」ということで採用しました。
ただ適当な車をやみくもに選んで塗るだけでは、あんまり喜んで貰えないだろうということで、彼が最も愛するエリアである九州の大手私鉄、西日本鉄道の車両を塗り替えることとし、ワンマイル製の西鉄600系を種車にチョイスしました。
ただ阪急については全くと言っていいほど知らないド素人なので、側面は最近の新造車やリニューアル車風、前面は昔風と中途半端なものになってしまいました。
ただ人生初めての「阪急マルーン色」の塗装が、個人的にはキレイに塗れましたし、パッと見「阪急???」に見えるような気がするのでよしとします。
最後はissとなべTEA向けの作品。
彼らには、東急しか興味のなかった私に「京阪」という新たな境地を開拓させた実績がありましたので、ズバリ「京阪」色に塗ることにしました。
種車ですがissは大の伊豆急行好きということで、開業当時から長年伊豆急の主力車両であった100系(TOMYTEC 鉄道コレクションシリーズ)をチョイス。ただ100系は2扉車なので、最初は京阪特急カラーにしようかすごく迷っていたのですが、元々実車のカラーリングが青系統であったことと、特急列車としての実績はなかったので、普通車系統のグリーンに塗ることにしました。
一方のなべTEAは東急目蒲線が好きだということでしたので、ジャンクであった元東急旧3000系シリーズの鉄道コレクションを塗り替えることにしました。
私としては京阪電鉄の色も今回が初めてのチャレンジだったのですが、結果としては彼らに渡さず自分で持っておきたいと思うくらいにうまく塗る(※ただしあくまで自己判断のレベル)ことができました。・・・今後自分で塗る機会が大幅に増えそうな色なだけに、ちょっと嬉しい結果となりました(笑)
特になべTEA向けのは本当に走っていたんじゃないかというくらい違和感がなくなってしまいました。(※もちろん実際には走っておりません。あくまでオリジナル、フリーランスです。)
私が用意した車両たちは準備万端。いよいよおみまい会本番を迎えますー。
→次回へ続く
「おみまい会」とは、簡単に言ってしまえばプレゼント交換会のようなものです。
ただしプレゼントといっても単純に何かを買って渡すだけでは面白くないので、『お互いの模型工作技術とアイディアを全力で生かしたものを作って渡す』という、メンバーのスキルアップを目的とした成果発表会の側面も持ち合わせています。
今回は私、谷風皐月が製作した車両たちを紹介していきたいと思います。
※以下の画像はフリーランス(オリジナル)の要素が大量に含まれております。実車ありきな方はくれぐれも閲覧されないよう、ご注意ください。
まずはpierre2427向けの作品。
いまや彼自身、「故郷」とまで称すインドネシアへ譲渡された、JR東日本205系をテーマにしました。
現在は埼京線と横浜線で活躍していた車両が現地で活躍し、さらには南武線の編成も追加で譲渡されることが決まっておりますが、いずれも前面は一般的な形状のものー。「ならば205系で最も個性的な前面?を持つ相模線の500番台が譲渡されたら。」ということで作ったのがこちらです。
側面はなんら違和感ありませんが、前面は個性的なガラスと帯の配置なので、想像を超えるインパクトを誇っております。ただ現地では前面が丸ごと変わった独特な元都営地下鉄6000系などもおりますので、案外実現したら違和感なく溶け込むかもしれませんね(笑)
お次は佐倉瑞穂向けの作品。
「京阪もいいけど、阪急京都線の方が・・・」という、たまでんクラブ随一の変化球?な性格を持つ彼には「じゃあ何か阪急マルーンに塗るべ。」ということで採用しました。
ただ適当な車をやみくもに選んで塗るだけでは、あんまり喜んで貰えないだろうということで、彼が最も愛するエリアである九州の大手私鉄、西日本鉄道の車両を塗り替えることとし、ワンマイル製の西鉄600系を種車にチョイスしました。
ただ阪急については全くと言っていいほど知らないド素人なので、側面は最近の新造車やリニューアル車風、前面は昔風と中途半端なものになってしまいました。
ただ人生初めての「阪急マルーン色」の塗装が、個人的にはキレイに塗れましたし、パッと見「阪急???」に見えるような気がするのでよしとします。
最後はissとなべTEA向けの作品。
彼らには、東急しか興味のなかった私に「京阪」という新たな境地を開拓させた実績がありましたので、ズバリ「京阪」色に塗ることにしました。
種車ですがissは大の伊豆急行好きということで、開業当時から長年伊豆急の主力車両であった100系(TOMYTEC 鉄道コレクションシリーズ)をチョイス。ただ100系は2扉車なので、最初は京阪特急カラーにしようかすごく迷っていたのですが、元々実車のカラーリングが青系統であったことと、特急列車としての実績はなかったので、普通車系統のグリーンに塗ることにしました。
一方のなべTEAは東急目蒲線が好きだということでしたので、ジャンクであった元東急旧3000系シリーズの鉄道コレクションを塗り替えることにしました。
私としては京阪電鉄の色も今回が初めてのチャレンジだったのですが、結果としては彼らに渡さず自分で持っておきたいと思うくらいにうまく塗る(※ただしあくまで自己判断のレベル)ことができました。・・・今後自分で塗る機会が大幅に増えそうな色なだけに、ちょっと嬉しい結果となりました(笑)
特になべTEA向けのは本当に走っていたんじゃないかというくらい違和感がなくなってしまいました。(※もちろん実際には走っておりません。あくまでオリジナル、フリーランスです。)
私が用意した車両たちは準備万端。いよいよおみまい会本番を迎えますー。
→次回へ続く