KRL JABODETABEKの車両の特徴として欠かせないのが、前面の投石避け金網。
今回はこちらも再現してみることとします。

7000系
使用するのは、「ハセガワ トライパーツ」の「モデリングメッシュ 41 (菱形・L)」。
http://www.ms-plus.com/search.asp?id=850
こちらを金属用はさみで切り取り、黒で塗装します。

7000系
網目の大きさは写真の通り。
実車のスケールで考えれば、網目が若干オーバースケールな気がしますが、
雰囲気はばっちりです。
(以前、東京メトロ5000系に同社の「モデリングメッシュ 21 (菱形・M)」を設置してみましたが、
こちらは網目が若干細かすぎ、どちらかといえば菱形Lの方が雰囲気が出ます)

窓に接着剤を塗って、貼り付けます(金網に接着剤を塗ると、貼りつき難い上に
網目に接着剤が溜まったり、黒の塗装が剥がれやすいので要注意)。

スカートは、毎度タミヤのプラ板0.3mm厚のものを加工しています。
(他の車両を含め、縦5mm、横18mmで程よい大きさになります)
ちなみにスカートは以前厚紙でも試作してみましたが、プラ版の方が
圧倒的に質感が向上します。

7000系
金網・スカートを設置した結果がこちら。
やはりこの2つのパーツをつけただけで、一気にインドネシアらしさが出てきますね。

次はディテールアップのための各種デカール貼り、そしていよいよ完成です。

→次回に続く