さて、前回でボディーの加工がひと段落しましたので次はガラスを製作してまいります。

キハ110系0番台 模型

今回用意したのは、greenmaxの未塗装キットなどに付属している窓ガラス用の塩ビ板ー。
私的には東急8000系や8500系といった車両を組む時に「超」の文字がついてもいいほどのお馴染みなパーツです(笑)

今回は加工したキハ110系の側面の窓に長さを合わせてカットし、窓の仕切り部分をGMスプレー10番の黒で塗装します。

キハ110系0番台 模型

そして製作したガラスをボディーの内側から両面テープで貼り付けます。

・・・本当は窓にもっとピッタリはまるようなパーツがあればベストだったのですが、今回はとりあえず雰囲気がそれなりに出ていれば、ということでお手軽にやれる方法での製作に割り切りました。

とはいえこれでだいぶ0番台っぽい(少なくとも100番台とはかなり違った)雰囲気になったのではないでしょうか。

キハ110系0番台 模型

さてお次は前面の排障器ー。こちらはwave社製のプラ材の半丸棒1.0mmをカットして製作することにしました。

ただし、製作といっても適度な長さにカットしてそれを100番台の排障器に接着剤で貼り付けるだけ・・・というこれまた超お手軽な工作ですが、これだけでもだいぶパイプスカートっぽい雰囲気が出たのではないかと思います。


というわけで、超お手軽ながらキハ110系0番台を作成しました。

結構内容自体は単純なものですが、その割に改造したという雰囲気が出たのでいい感じにいったのではないかと思います。

たまには東急電鉄以外の車両ネタをいじるというのも悪くないですね。また機会があればチャレンジしてみたいと思います。


ーおしまいー