こんにちは、谷風皐月です。

2016年は私にとって、模型新製品ラッシュが相も変わらず続いている状態でして・・・またまた新たに鉄道模型を購入してまいりましたので、今回はそちらのご紹介です。今回購入しました車両はー。

トミックス 200系H編成

はい、TOMIXから発売されました「JR 200系東北新幹線(H編成)セット】です!

・・・私にとってはE7系以来となる新幹線車両ですが、それにしても東急電鉄関係(※相互直通運転で乗り入れてくる他社の車両or他社へ譲渡された東急車を含む)ではなく、上田電鉄関係や、はたまた京阪電鉄関係でもない車両を購入するのはいつ以来でしょうか(笑)

では早速中を開けてみたいと思います。

トミックス 200系H編成

というわけで、こちらが各ケースの中身になります。今回の製品は200系H編成の全盛期である16両編成時代を再現できるセットになっているためか、下記のとおり3つのケースで構成されております。

・98603 基本セット・・・6両(うちM車1両)
・98604 増結Aセット・・・3両
・98605 増結Bセット・・・7両(うちM車1両)

・・・個人的にちょっと意外だったのは、増結Aセットは3両しか入っていないということで、てっきり紙箱仕様で基本セットと増結Bセットのケースを活用することで16両納まる!・・・という感じになるのかなぁと思っていたのですが、まさかの全てブックケースという展開。

しかも各ケースのウレタンを見てみると基本セットは6両、増結セットはA、Bともに7両と、そのままの状態では2ケースに収まらないというこれまたまさかの展開には驚きました。

6+7+7の3ケース合計で20両収納できるということは、13両編成時代に存在したラウンドノーズ先頭車2両(H6編成)と237形ビュフェ車、また短い間ではあったものの連結されていた平屋グリーン車215形を入れればピッタリ納まる計算ですが、それらを入手するのはたぶん相当困難でしょう。

・・・うーむ。ひとまずは頑張って家にあるCASCOの8両ウレタンをねん出するなり、同じくCASCOの新幹線10両ケースをうまく使って2ケースにするしか方法はないようですね。

トミックス 200系H編成

さて、お次は付属品。

製品ではパンタグラフが撤去される前の姿がデフォルトの状態になっておりますが、後年に一部撤去された後の姿を再現するためのパーツや、パンタグラフカバーなどが封入されております。

ユーザーの選択である程度自由に時代設定できる(※再現したい時代によっては215形など別途車両を用意しなければならないケースもありますが。)ようにしているのは素晴らしいですね。


次回は200系H編成をもうちょっと細かく見ていきたいと思います・・・が、実車のことについてもうちょっと調べてみて、どの時代の仕様にするかを決めてからにしたいと思いますので、ちょっとの間お待ちください(笑)


ーいったんおしまいー