こんばんは、谷風皐月です。

先月購入したTOMIXの【JR 200系東北新幹線(H編成)セット】ですがようやく、重い腰を上げて整備に着手しましたので、(非常に今さらではありますが。)2回に分けて記事を書いていきたいと思います。

トミックス 200系H編成

まずは今回のリニューアルにあたって新規に製作された車両たちを紹介ー。

上から2階建てグリーン車の248形、改造で車掌室が設けられた225-400形、ビュッフェ車237形から改造された225-200形です。いずれもH編成の16両時代を再現するには欠かせない存在ですので、今回のリニューアルではかなり重要なポイントではないかと思います。

ただちょっと気になったところがありまして―。

トミックス 200系H編成

こちらの床下部分のボディパーツ。

今回の200系H編成の製品番号はとは違う【28**】なる4桁の製品番号が見られました。

ネットで調べてみたところ、どうも過去に単品で発売されていた時の番号と一致することから、旧製品の床下ボディをそのまま流用しているようです。

台車こそ現在のTOMIX製新幹線車両の標準仕様?といえる通電カプラー仕様に変わっているものの、走らせている際に比較的目立たない?部分については、リニューアルを行っていないのですね(笑)

トミックス 200系H編成

あともう1つ気になったのは先頭車のヘッドライト。

こちらもネットで調べたところによれば【TOMIXの200系H編成は実車よりもつり目になっている】とのことー。

はたしてそうなの???ということで、手元にあるKATOの100系V編成と比較してみますと…確かに200系の方がちょこっとだけつり目な感じがします。実車は100系V編成などと同じ形状らしいのですが、TOMIX製品の100系はこの200系H編成と同じ形状だそうなので、「TOMIX仕様」ということなのかもしれません。

ただ個人的にはぶっちゃけ「レイアウトとかで走らせている分にはほとんど気にならない」と思うので、目をつぶることにします(笑)


→次回へ続く