2017年GW遠征①~東武特急リバティで行く会津路~ (2017年5月9日)
2017年のGW期間における「たまでんクラブ」の活動報告第二弾ー。
こちらは毎年恒例の行事ではあるのですが、2泊3日で遠征に行ってまいりました。
今回のスタート地点は東武スカイツリーラインの起点駅である浅草駅。
私たちの遠征にしては珍しいチョイスですが、その理由は今年4月21日にデビューしたばかりの新型特急車、500系「リバティ」に乗車するためでした。
ちなみにこの日の浅草駅は1800系と6050系による東武日光行きの臨時列車も設定されていたためか、朝にも関わらず非常に多くの旅行客と同業者の方で賑わっておりました。
人の波の合間を縫って車外・車内と新車の撮影を行ってから指定の座席に座り、特急「リバティ会津」号は浅草を出発ー。今回の遠征がはじまりました。
浅草駅出発時点では半分程度だった乗車率も北千住駅からかなりの乗車があり、春日部駅を出発した時点で満席となりましたが、私たちの乗った「リバティ会津」で一番乗車が激しかったのは日光線と鬼怒川線が分岐する下今市駅でした。
といいますのもこの特急「リバティ」、下今市からの鬼怒川線内区間は普通列車として乗車券のみで乗車することができるため、鬼怒川方面へ向かう旅行客が大挙として押し寄せてきたのでした。
・・・この日は連休シーズンということもあって通常よりも乗客が多いのはわかるのですが、通路まで人で溢れ返り、乗降に手間取って遅延が発生→拡大する状況を見た限りですと、今後の輸送需要と供給のバランスを考慮したうえで、ダイヤの見直しなどの検討をしてほしいと思いました。(※そういった意味での今回の4月21日のダイヤ改正だとは思いますが。)
さて浅草駅を出発してから約3時間半。終点の会津田島駅へと到着しました。
結局下今市駅から終点の会津田島駅までの東武鬼怒川線→野岩鉄道線→会津鉄道線の区間が
各駅停車だったことと、下今市駅出発時点ほどではなかったものの立ち客がいるほどの乗車率でしたので、遠征が始まったばかりにも関わらずちょっと疲れてしまいました(笑)
とはいえ私が幼いころに乗った、350型の急行「南会津」号に比べれば遥かに快適な車内であ
ることには間違いないので、また乗車する機会があればシーズンのピーク帯を避けて乗りたいと思います。
会津田島駅からは10分ほどの乗り換え時間で会津若松行きのリレー号が設定されていましたので乗車しました。
途中、古風な駅舎やほぼ満開に近い会津地方の桜といった沿線の風景と久しぶりの気動車サウンドを楽しみながら、一路会津若松へと向かうのでした。
⇒次回へ続く
こちらは毎年恒例の行事ではあるのですが、2泊3日で遠征に行ってまいりました。
今回のスタート地点は東武スカイツリーラインの起点駅である浅草駅。
私たちの遠征にしては珍しいチョイスですが、その理由は今年4月21日にデビューしたばかりの新型特急車、500系「リバティ」に乗車するためでした。
ちなみにこの日の浅草駅は1800系と6050系による東武日光行きの臨時列車も設定されていたためか、朝にも関わらず非常に多くの旅行客と同業者の方で賑わっておりました。
人の波の合間を縫って車外・車内と新車の撮影を行ってから指定の座席に座り、特急「リバティ会津」号は浅草を出発ー。今回の遠征がはじまりました。
浅草駅出発時点では半分程度だった乗車率も北千住駅からかなりの乗車があり、春日部駅を出発した時点で満席となりましたが、私たちの乗った「リバティ会津」で一番乗車が激しかったのは日光線と鬼怒川線が分岐する下今市駅でした。
といいますのもこの特急「リバティ」、下今市からの鬼怒川線内区間は普通列車として乗車券のみで乗車することができるため、鬼怒川方面へ向かう旅行客が大挙として押し寄せてきたのでした。
・・・この日は連休シーズンということもあって通常よりも乗客が多いのはわかるのですが、通路まで人で溢れ返り、乗降に手間取って遅延が発生→拡大する状況を見た限りですと、今後の輸送需要と供給のバランスを考慮したうえで、ダイヤの見直しなどの検討をしてほしいと思いました。(※そういった意味での今回の4月21日のダイヤ改正だとは思いますが。)
さて浅草駅を出発してから約3時間半。終点の会津田島駅へと到着しました。
結局下今市駅から終点の会津田島駅までの東武鬼怒川線→野岩鉄道線→会津鉄道線の区間が
各駅停車だったことと、下今市駅出発時点ほどではなかったものの立ち客がいるほどの乗車率でしたので、遠征が始まったばかりにも関わらずちょっと疲れてしまいました(笑)
とはいえ私が幼いころに乗った、350型の急行「南会津」号に比べれば遥かに快適な車内であ
ることには間違いないので、また乗車する機会があればシーズンのピーク帯を避けて乗りたいと思います。
会津田島駅からは10分ほどの乗り換え時間で会津若松行きのリレー号が設定されていましたので乗車しました。
途中、古風な駅舎やほぼ満開に近い会津地方の桜といった沿線の風景と久しぶりの気動車サウンドを楽しみながら、一路会津若松へと向かうのでした。
⇒次回へ続く