直江津駅から北越急行(ほくほく線)が誇る「超快速スノーラビット」に乗車した私たち。
初めて乗車した私たちの快速は率直に「速っ!」の一言(笑)

さすがは日本最速の快速列車だけあって、犀潟駅を過ぎてほくほく線内に突入した後は、ほぼ最高時速110kmに近いスピードを維持し続ける驚異的な俊足ぶりで、ほくほく線のこの列車へ対する意気込みが感じられました。

さて、そんな「超快速スノーラビット」を十日町駅で下車した私たちはJR飯山線に乗り換え。
飯山線ホームに降り立ってみますとー。

JR飯山線

キハ110系「おいこっと」「飯山線色(VOITURE AMITIE')リバイバルラッピング編成」にキハ40・48系「越乃Shu*Kura」と、なんとも豪華な顔ぶれが一同に会したではありませんか!・・・というわけで到着直後は飯山駅のホーム上でバリエーション豊かな気動車たちを心おきなく撮影しました。

ただし、もちろんこれで終わりではありません。

JR東日本 越乃Shu*Kura

この日の行程で、いや今回の遠征で最大の目玉といってもよい「越乃Shu*Kura」号に乗車しました!

新潟産のおいしいお酒とお食事を頂きながら、音楽(ジャズ)を聞きつつ、山あり海ありの車窓を眺めつつ・・・と、贅沢これ上ない究極???の鉄道の旅を是非満喫したい!ということで計画、実際に乗ってみたのですが、個人的な感想は「絶対また乗る!」で、スッカリこの列車の魅力にハマってしまいました(笑)

ここ数年、JR・私鉄問わず「列車旅+車内で食事」が流行っている?傾向にありますが、様々な鉄道事業者で積極的に導入している(あるいは将来的にしようとしている)のも頷ける気がします。

とりあえず十日町ー上越妙高間を4時間弱かけて走りますので、距離に対して乗車時間はかなり長いのですが、そんな気に全くならない(※お酒の飲み過ぎで頭のネジが吹っ飛んだ訳ではない・・・ハズ。)ほど楽しい旅でした。


さて終点の上越妙高駅からは北陸新幹線に乗り換え―。

お酒を飲んですっかり出来上がってしまい、気分も最高潮を突破???した私たちー。
上越妙高駅にいた時点では、明らかにこのまま東京へ帰ったとしても悔いが残らなさそうな雰囲気でした。

・・・が、しかし!私たちは東京へ帰る前に「絶対」寄らなければならない場所がありました。


たまでんクラブ 上田

『ただいまー。』

「たまでんクラブ」、久しぶりの上田の地へ降り立つー。


⇒次回へ続く