2017年GWシーズンの上田②~大学前→下之郷→別所温泉~ (2017年5月27日)
いつもの撮影地で撮影を終えた後は下之郷駅へー。
下之郷駅では、この日の仕事を終えた1004F「まるまどりーむ号(Mimaki)」編成を撮影―。1004Fの方は現在、「つなげて!全国”鉄道むすめ巡り”」ヘッドマークが掲示されており、こちらのヘッドマークについても撮影しました。
ちなみにこちらのイベント、開催期間が今年の2月11日から来年の5月31日までと1年以上もの長きに渡るのですが、それまでずっと1004Fに掲示されるのでしょうか?せっかく期間が長いのですから1000系の他の編成(1001F~1003F)に掲示されている姿も撮影してみたいですね(笑)
一方、ホームを挟んで反対側にはこの日の午後運用に充当される7200系「まるまどりーむ号」の姿ー。
久しぶりの対面となりましたが、間近でじっくり観察してみますと、やはり別所線でも20年以上走っている最古参の車両ということもあってか、くたびれてきてしまっている雰囲気が滲み出ておりました。
まだ具体的に引退の話は出ておりませんが、7253Fが去ってはや数年が経とうとしている今、7255Fも決してそう長くはないかと思いますので、可能な限り撮りに来たいと思います。
さて、下之郷駅での撮影を終えた後は別所線に乗って終点の別所温泉駅へー。
別所温泉駅では元祖「丸窓電車」ことモハ5252と再会ー。
露天という環境下のなかでの車両保存は、どうしても時間が経ってしまうと塗装が剥がれたりして劣化していってしまうのですが、モハ5252はしっかりお色直しが入り、ご覧のように新車同然の大変美しい状態で保存されています。
上田電鉄別所線、いえ上田市の守り神?ともいえる元祖「丸窓電車」がこうして健在なのは大変うれしい限りです。また機会があったら仲間のモハ5251、モハ5253も見に行きたいですね。
モハ5252号の撮影を終えた後は八木沢方面へ向かってちょっと歩き、これまた定番の撮影地へと向かい6000系「さなだどりーむ号」を撮影しました。
・・・ただ意外だったのが、何気にこの6000系「さなだどりーむ号」をこの場所で撮影したのは1度きりというまさかの事態(※家にある過去の画像データを遡ってみたところ1004Fまたは7200系の「まるまどりーむ号」ばかりでした。)でして、巡回コース的にはいつも通りながらも、撮影する車両的にとてもいいタイミングに来ることができました(笑)
⇒次回へ続く