久しぶりとなる上田電鉄沿線での活動を存分に満喫した後は、北陸新幹線「はくたか」で上野駅まで戻り、上野駅からは常磐線の特急「ときわ」に乗り換えて水戸駅までやってきました。

水戸駅で上田へ行けなかった「たまでんクラブ」メンバーと合流し、迎えた翌朝―。

鹿島臨海鉄道 大洗鹿島線

鹿島臨海鉄道大洗鹿島線に乗って北浦湖畔駅までやってきました。

・・・私自身、昨年の春頃から鹿島臨海鉄道に乗る機会が増えてきているのですが、撮影自体は水戸駅のホームでの撮影が中心で、これまで本格的な沿線撮影をしたことがなかったので、今回はいい機会なのだろうということで参戦。

また、いくら鹿島臨海鉄道に乗車する機会が増えたとはいえ未乗車区間の方が全然長く、今回の北浦湖畔駅へは人生で初めての到達、かつ途中下車となりました(笑)

とりあえず東急電鉄、上田電鉄、そして京阪電鉄以外はてんで撮影地を知らない私のこと。
今回誘ってくれたメンバーについていくがまま歩くことに。

鹿島臨海鉄道 大洗鹿島線

北浦湖畔駅から霞ヶ浦(※正確には霞ヶ浦の水域の一つである「北浦」)の方へ向かい、そこから霞ヶ浦を横目に15~20分ほど歩いたでしょうか、今回の撮影地へとやってきました。

こちらの場所ではご覧のとおり手前に水田、バックは鮮やかな緑というのどかな風景の中を、なかなかのスピードで颯爽と駆け抜ける鹿島臨海鉄道の気動車を撮影することができます。


鹿島臨海鉄道といえば、人気アニメ「ガールズ&パンツァー」を筆頭?に、日本の水族館の中でもかなり有名と思われる「アクアワールド茨城県大洗水族館」など、車体全体にラッピングが施されている車両が多いので、この場所のように車体側面をメインで撮影できる場所の方がいいのかもしれませんね。

この日は連休期間中ということもあってか、ラッピングなしの車両も合わせて6種類のパターン(そのうち半分を占める3種類は「ガールズ&パンツァー」ラッピングですが。)を撮影することができましたので、かなり効率としてはよかったのではないかと思います。


鹿島臨海鉄道 大洗鹿島線

約2時間ほど撮影した後は再び北浦湖畔駅へと戻って、ホーム上でも列車を撮影ー。

その後は大洗駅まで列車で戻って途中下車。町に出て散策をしながら飲食したり、お土産を買ったりするなどして大洗観光を満喫し、夕方水戸駅へと戻ってまいりました。

大洗駅や戻ってからの水戸駅でも鹿島臨海鉄道の撮影をしたのですが、たまたま?なのか、それとも明らかな計画的犯行?かは定かではありませんが、この日はやたら「ガールズ&パンツァー」ラッピング車両に乗る&撮る機会が多かった一日だったように思います(笑)


ただ、ざっくり「東急!上田!京阪!」しかまともに写真を撮影していない私としては初めての経験でしたので面白かったですね。

鹿島臨海鉄道に関しては鉄道模型の方もちゃっかり、というよりはガッツリ増えている(※ただしラッピング車は意外にも?一切買っていないから我ながら不思議。)ので実車を知るという点でもいい機会となりました。

次に機会があればこの日撮影することができなかった新型車両の8000形を撮影してみたいですね。なにはともあれ上田電鉄も鹿島臨海鉄道も収穫バッチリな今年のGW遠征でした。


ーおしまいー