さて、尼崎駅で平日朝ラッシュ時間帯の阪神電鉄を存分に満喫した後にやってまいりましたのはー。

阪神電鉄 淀川橋梁

はい、阪神なんば線の淀川橋梁です。

この淀川橋梁は橋桁の高さが水面からかなり低いことで有名な場所でして、なんでも淀川下流部にかかる橋の中でもトップクラスに低い橋だそうです。

また線路面も、堤防より低い高さにあることから高潮時に備え、見るからに頑丈そうな鉄の防潮扉があるのも大きな特徴といえる場所です。

つい最近、橋梁の架け替えおよび線路のかさ上げが決まったということで、この特徴ある場所に是非来てみようということでやってきたのでした。

せっかくなので雑誌など写真で見たことのある、淀川を渡る阪神なんば線の列車を撮影しようとチャレンジしてみたのですが、堤防がかなりの高さ(たぶん2m弱くらい?)があって、中途半端な身長しかない私には厳しい撮影環境でした(笑)

それでもなんとか両手を高くあげて数枚だけ撮影したところ、見覚えのあるとてもいい構図の写真を撮ることが出来ました。

山陽電鉄 山陽姫路駅

淀川橋梁周辺で観察やら撮影やらした後は阪神なんば線の伝法駅まで戻り、ここでいったんバラバラの別行動をとることに。

私は阪神電鉄、神戸高速鉄道(※一部区間除く)、山陽電鉄が乗り放題の「阪神・山陽シーサイド1dayチケット」を阪神梅田駅で購入してましたので、再び尼崎駅へと戻り、そこから直通特急で一気に終点の山陽姫路駅へ向かうことにしました。

私は人生で山陽電鉄の山陽垂水駅までしか乗ったことがなかった(※これも2017年の話ですのでつい最近。)ので、これで一気に山陽本線を走破することができました。

・・・車両の知識は阪神、山陽共にそれなりにあったのですが、沿線知識がほとんどなかったので思ったよりもシーサイドではない(※JRと比べれば圧倒的に海に近い場所を走り続けているのは間違いないのですが。)景色に驚き、そのたびにツッコミを入れられておりました(笑)

ただ生まれて初めて乗った区間がかなりを占めていたということもあって新鮮でとても楽しい乗車旅でした。


山陽姫路駅に到着後は再びメンバーが集結し、駅周辺で昼食休憩。

昼食を取った後は再び山陽姫路駅から山陽電鉄の直通特急に乗り、やってきましたのはー。

神戸電鉄 新開地駅

神戸高速鉄道線の新開地駅。
阪神電鉄、山陽電鉄と続き、今度は神戸電鉄の沿線へと向かうのでしたー。


→次回へ続く