オールTOMIX製品による編成を組んだ後は、残ったGREENMAX、マイクロエース、KATOの各製品(※厳密にはTOMIX製品も若干余りが発生したのですが。)を使った編成を組むことにー。

とりあえず着目したのは各種標記類の印刷や細部に至るまでの塗装が個人的には気に入ったマイクエロエース製品を中心とした編成を組むことにしました。

常磐線 103系

という訳で、組んだのは付属編成となる5両編成。
モデルは1997年当時、付属編成で唯一1000番台のクハをつなげていたマト21編成です。

内訳は編成の両先頭車(クハ103とクモハ103)と、クモハの相方となるモハ102がマイクロエース製品で、残りの中間のモハユニットは・・・またもやTOMIX製品(笑)

本当はKATO製品を使って編成を組もうかと思ったのですが、増結セットがちょうど1つ余っていたので再度TOMIX製品の登板となりました。

常磐線 103系

ただマイクロエース製品については多少なりとも手を加えていましたので、TOMIX製品もマイクロエース製品に対して行ったのと同様、屋根板・クーラー・避雷器などを同じ色で塗装。

パンタグラフについては元々マイクロエース製品もTOMIX製品に換装していましたので、なんとなく見た目が揃った・・・と思うことにしました(笑)

ちなみに集中クーラーであるAU75形は、グレーとシルバーの2色に塗っていますが、なんとなく【新製時から冷房搭載している車両はグレー】【冷房化改造で搭載された車両はシルバー】という割り切った?考えで塗り分けています。

※必ずしもそうではないと思うのですが、事前の勉強不足でこのような仕上げとなりましたが、本当に103系は奥が深いというか本当に底なし沼なんだな(最大限の誉め言葉)と改めて痛感しました(笑)

常磐線 103系

さて仕上げはTOMIX製品のインレタを使って、地下鉄千代田線直通仕様からエメラルドグリーン一色の冷房化改造後の姿へ加工した1000番台のクハに対し、JRマークや優先席表示を転写ー。

車番についてはマイクロエース製品、TOMIX製品とも、GREENMAXから発売されている101系、103系用の白車番インレタを使ってマト21編成の車番を転写し、仕上げとしました。

・・・本当は前面、側面の行先表示器に「我孫子」のステッカーを貼りたかったのですが、探し方が悪いのかタイミングが悪かったのかちょうどいいものが見つからず、今後の宿題となりました。


と、いう感じで付属の5両編成(マト21編成風)がひとまず完成しました。
2つの模型メーカーの製品を使って組んだ編成としてはなかなか良い感じにまとまったと思います。(※無論いつもの単なる自己満足の世界ですが。)

これでオールTOMIX製品の10両編成と、マイクロエース&TOMIX連合軍?の5両編成が揃い、15両運転で走らせることができるようになった訳ですが、しかしまだGREENMAX製品とKATO製品の103系を一切使っていないという始末。

これではいかんということで、まさかの3編成目へとチャレンジ?は続くのでしたー。


→次回へ続く