こんばんは、谷風皐月です。

今回は久しぶりに鉄道模型のご紹介というわけでー。

京福電鉄 モボ621

MODEMOから製品化された「嵐電」こと京福電鉄のモボ621形(京紫塗装)のご紹介です。

・・・モボ621形の模型といえば、今年の6月に第1号車を導入したばかり(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=4293&catid=14)なのですが、「やっぱり現行カラーの京紫塗装も欲しいな・・・。」と、案の定?欲が湧いてしまいまして、それからわずか1か月あまりで第2号車が入線と相成りました。

ちなみに入手したのは前回までの記事でご紹介した遠征初日のことでして、

【嵐山で嵐電見たい発言→実車見たら京紫色欲しい発言→その日のうちに河原町の中古模型屋でゲット!】

・・・という、勝手に一人でフラグを立てて自ら回収という、なんともな自爆劇場を繰り広げたのでした(笑)

京福電鉄 モボ621

さて、改めましてMODEMOのモボ621形(京紫塗装)をご紹介。

こちらの製品、MODEMOのサイトで調べてみたところ発売されたのは2011年夏頃ということで、以前ご紹介したモボ621形から約2年の時を経て、現在の嵐電のカラーリングである「京紫」塗装仕様が製品化されたようですね。

製品そのものの違いは、基本的に車体の塗装だけのように見えます。

ただスプレー塗装派の私にとっては、なかなか再現できなさそうな「京紫」塗装がこうして製品化されただけでもありがたい限りです(笑)

ちなみに付属品の方は行先表示やヘッドマークなどが収録された付属シールは新たに起されていた一方、車番の転写シートは2009年に発売された旧塗装仕様からの流用になっておりました。

京福電鉄 モボ621

付属品のエッチング製のワイパーを取りつけたり、付属シールや転写シートを使ったりするなど、必要最低限の作業を終えてささっと完成。我が家のモボ621形は早くも?2両体制となりました。

せっかく新旧塗装のモボ621形が揃いましたので、多客シーズン時に見ることができる2両連結運転を再現してみましたが、いいですね。

2両とも中古品の動力車ですので、連結した際に協調してくれるのかどうかはわかりませんが、機会があれば遊んでみたいと思います。

また、新旧塗装のモボ621形の連結は、現在では見ることができません(※そもそも旧塗装のまま残っている嵐電の車両はほとんどいません。)ので、模型ならではの組み合わせになっておりますが、個人的には両カラーリングを揃えることができたので大満足です。


導入からわずか2か月あまりで2両体制となった私の嵐電。果たしてこれ以上勢力が増えるのかどうかは現段階では不明(たぶん)ですが、また増える機会がありましたら、改めてご紹介したいと思います(笑)


-おしまいー