KATO「しなの鉄道115系3両セット」② (2019年9月22日)
さてKATOから発売されました【しなの鉄道115系 3両セット】、今回はもう少しじっくり見てまいりたいと思います。
前回でも書きましたとおり、こちらの製品は過去にリニューアル発売されました【115系1000番台 長野色3両セット(品番:10-1428&1429)がベースとなっています。
せっかくなので、私が保有しているリニューアル「前」の115系長野色の製品と比較してみたところ、車体は新規設計、先頭車前面のジャンバ栓パーツが設定されたり、屋根上のベンチレータ、AU75G型クーラー別パーツ化されたりなど、同じ車両でも別物といっていいほど違いがたくさんありました。
「長野色は既に結構な両数保有しているから。」という理由で、リニューアル品の長野色は購入していなかったのですが、こうも新旧製品を比べてみると、出来栄えが全然違うので、今さらながら欲しくなってしまいますね(笑)
さてもうちょっと細かく全体を見ていたところ、唯一気になったのは車体カラーのグレー部分。
先頭車の前面部分は塗装なのに対し、車体側面部分はインクジェット印刷による再現になっています。
・・・過去に紹介した、横浜高速鉄道みなとみらい線のY500系セット(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=4141&catid=8#more)もそうだったのですが、最近のKATO製品は塗装にインクジェット印刷が多用しているようですね。
同じグレーでも、前面と側面で全然違う手法で再現されているのはちょっとどうかと思いますが、側面の方は白帯やしなの鉄道の社紋、車外スピーカなどもまとめて再現するために、インクジェット印刷を採用したのかもしれません。
どうしても間近で見ると、インクジェット印刷は気になってしまいますが、普通にレイアウト上を走らせて遊ぶ分にはそんなに気にならないので、トータル的にはいい製品なのではないかと思います。
さて最後はしなの鉄道の車両導入記念?ということで、手元にある車両たちで「上田駅」並びを(笑)
上田電鉄、北陸新幹線、そしてしなの鉄道と信州上田を走る車両が模型でも集結しました。
まだまだしなの鉄道の車両の両数は少ないですが、そのうち「信州上田」運転会でもやりたいですね。
ーおしまいー
前回でも書きましたとおり、こちらの製品は過去にリニューアル発売されました【115系1000番台 長野色3両セット(品番:10-1428&1429)がベースとなっています。
せっかくなので、私が保有しているリニューアル「前」の115系長野色の製品と比較してみたところ、車体は新規設計、先頭車前面のジャンバ栓パーツが設定されたり、屋根上のベンチレータ、AU75G型クーラー別パーツ化されたりなど、同じ車両でも別物といっていいほど違いがたくさんありました。
「長野色は既に結構な両数保有しているから。」という理由で、リニューアル品の長野色は購入していなかったのですが、こうも新旧製品を比べてみると、出来栄えが全然違うので、今さらながら欲しくなってしまいますね(笑)
さてもうちょっと細かく全体を見ていたところ、唯一気になったのは車体カラーのグレー部分。
先頭車の前面部分は塗装なのに対し、車体側面部分はインクジェット印刷による再現になっています。
・・・過去に紹介した、横浜高速鉄道みなとみらい線のY500系セット(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=4141&catid=8#more)もそうだったのですが、最近のKATO製品は塗装にインクジェット印刷が多用しているようですね。
同じグレーでも、前面と側面で全然違う手法で再現されているのはちょっとどうかと思いますが、側面の方は白帯やしなの鉄道の社紋、車外スピーカなどもまとめて再現するために、インクジェット印刷を採用したのかもしれません。
どうしても間近で見ると、インクジェット印刷は気になってしまいますが、普通にレイアウト上を走らせて遊ぶ分にはそんなに気にならないので、トータル的にはいい製品なのではないかと思います。
さて最後はしなの鉄道の車両導入記念?ということで、手元にある車両たちで「上田駅」並びを(笑)
上田電鉄、北陸新幹線、そしてしなの鉄道と信州上田を走る車両が模型でも集結しました。
まだまだしなの鉄道の車両の両数は少ないですが、そのうち「信州上田」運転会でもやりたいですね。
ーおしまいー