日帰りとはいえ十分すぎるほど収穫のあった秋の京阪遠征。

京阪電鉄の沿線からは15時前後に撤収したのですが、さすがに京都から新幹線に乗って帰るには時間が早いということで、丹波橋駅から近鉄で名古屋へと抜けることにしました。

近鉄 大和西大寺駅

ということでまずやってまいりましたのは奈良線と京都線・橿原線が平面交差する大和西大寺駅。

奈良へ向かう列車から橿原神宮前方面へ向かう列車に乗り換える際に下車しただけなので、そんなに長時間いた訳ではないのですが、京都市交通局烏丸線への直通運転対応車ということで、京都線で運用されるイメージが強い3200系の「大阪難波」行きや、今年3月の改正から土休日は8両編成で運転されるようになった阪神電鉄直通の快速急行など、私個人としては新鮮に感じられる列車たちを撮影することができました。

また、ここ大和西大寺駅もひっきりなしに色々な車両が次々にやってきますので、いつ来ても見ていて飽きないですね。エキナカも充実していますので、また機会があれば時間を設けて立ち寄ろうかなと思います。

近鉄 大和八木駅

お次は大和西大寺駅から橿原線で大和八木駅へやってまいりました。

今度は大阪線に乗り換えということで、私たちの乗車する名古屋行き特急(名阪特急)がやってくるまでの間、大阪線ホーム先端からちょっとだけ撮影しました。

時間にして40分強くらいだったのですが、特急車だけでも21000系「アーバンライナーplus」、50000系「しまかぜ」、12410系(もしくは12600系)と色々な車両を撮影することができました。とはいえ特急車に限定したとしても車両バリエーションはとても豊富ですので、本気で撮ろうと思うのならそれこそ1日がかり(むしろ1日でも足りない?)になるのでしょうね。

そんなこんなで少しの間撮影をした後はー。

近鉄 ひのとり

名阪特急用車両として今年の3月にデビューした、最新鋭車両の80000系「ひのとり」に乗車って名古屋へと向かったのでした。

それにしてもこの80000系、両先頭車の「プレミアム」車両はもちろんのこと、メタリックレッドにゴールドの帯、そして窓回りの黒といったカラーリングが、京阪8000系のプレミアムカーに通じるところがあってすごく惹かれました(笑)

・・・これは模型に手を出してしまってもいいかなと思えるほど、いい車両だと思いました。
一応私自身はTOMIXの21000系「アーバンライナーnext」と30000系「ビスタEX」を持っていますので、レパートリーが広がると言えば広がるのですが、深い沼にはまってしまいそうで怖いですね(笑)


ということで近鉄もちょっといいかな?と思えた京阪電鉄遠征のアフター、番外編でした。


ーおしまいー