屋代駅から上田・軽井沢方面へ向かって少し歩いたところにある踏切から、しなの鉄道の撮影をすることにした私たち。

現地に到着してから間もなくやってまいりましたのはー。

しなの鉄道 SR1系

しなの鉄道では初の新造車両となるSR1系でした。

見た感じはJR東日本の新潟エリアで活躍するE129系と同じですが、ライナーといった有料列車に充当する編成ということで、内装はデュアルシートが採用されているなどの違いがあるようですね。

それにしてもしなの鉄道のオリジナルカラーと言えば、赤とグレー+白帯のイメージなのですが、このSR1系は見てのとおり青を基調としたカラーリング。

といってもこのカラーリングはライナー車のみで、今後出場する編成については115系のような?赤基調のものになるそうですが、しなの鉄道にとっては初めてとなる新造車両ということで、SR1系への意気込みが感じられますね。

さて続いてやってまいりましたのはー。



しなの鉄道 115系

115系の回送列車でした。

湘南色(S25編成)+横須賀色(S26編成)という、国鉄時代から存在する伝統あるカラーリングの組み合わせの時点で盛り上がるのですが、さらに驚きなのが編成がなんと2両+2両!

・・・しなの鉄道の115系による営業列車では2両、3両、3両+2両、3両+3両という組み合わせはあるのですが、2両+2両は通常設定されていなかったかと思います。(※私の情報が古いので、今では決して珍しくはないかもしれません。)

実はこの編成こそがこの日の、というよりは今回の信州遠征のメインだったりするのですが、詳細は次回ご紹介します(笑)

しなの鉄道

と、ものすごい濃い?編成がやって来たことで私たちだけでなく、お日様も目が覚めたのか?曇の合間から顔を出してくれまして、最朝日を浴びた湘南色のS3編成を撮影することができました。

太陽も目覚めて、いよいよ本格的な活動スタート!ということで、再び歩いて屋代駅へと戻るのでした。


⇒次回へ続く